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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+ ( No.2 )
- 日時: 2010/03/06 10:34
- 名前: 黒蝶 (ID: rZ9NVVGG)
01:波瀾万丈
「こんにちは」
「・・・・・・・・・・・誰?」
ふらっと散歩に行った綱吉はそろそろ疲れたと思い戻ってきて部屋に入ったら女のコとリボーンが対談していた。
「・・僕は珀雷 憐っていいます。九代目から手紙を預かってきました。」
「え・・・・・・!?」
綱吉は驚かないわけにもいかず、とりあえずイスに腰掛ける。
「ああ、ツナ。此奴はマフィアではちょっと名の知れてる奴だが危害は加えないから安心しろ」
(いや、安心しろって言われてもなぁ・・・)
リボーンがそう言った後、憐から手紙を渡された。
封を切って読んでみた。
「なんて書いてあんだ?」
リボーンが問うと、綱吉は一通り読むと答える
「えっと・・・・・・・・・この手紙を渡しに来た人・・・憐さん・・・をボンゴレにいれるよう説得しなさい!?」
「ふぅん。もうそんな時期になったのか」
綱吉の言動に対しリボーンはさほど慌てた様子ではない。
「・・・・・・・・・・・・・・・知ってたのか?」
「マフィアに此奴が入ればかなり使えるからな。だけど憐は断り続けてきたんだ。」
そういったリボーンは憐の方を見る。
綱吉も憐の方に体を向ける。
「僕はボンゴレに借りがありました。だからこそ使えていましたがそろそろ期限も終わり・・・。」
憐がそう言うと、綱吉は話し始める。
「期限が切れるからボンゴレにいれろってこと・・・?」
「多分、そうだと思います。」
「・・・・・・・・・・・そんなこと言われたって・・・・・入る気は、ない?」
「はい。」
波瀾万丈の日常。
綱吉はいつになったら休めるでしょうか。
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