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25：赦されないと分かっていたのに

「何を・・・・・・・・話していたの?」

ツナがリボーンの隣に座って聞く。


「ああ。あのフォルテレガーメファミリーについて、だ。9代目の差し金かどうかとか・・・」

「でも違うって先言ってたんだよね?」

「嗚呼」

ふ−ん・・・とツナは返答し、話を続けていいよと言う。

「御前に言われなくてもするけどな。んじゃ憐。御前はあのファミリーについて何か知ってるか?」

「・・・あの人達は、多分ですが沢田綱吉を試しに来た。と」

「試す?」

ツナが聞く。

憐は一呼吸置いてから言った。

「闘って、沢田綱吉が勝てば少しは強くなる、何かきっかけが出来るなどの利点。負ければ・・・多分その時点で大人しく過ごせと言ってこれからの戦いに身を伏せさせるという利点。」

「これからの戦い?」

「はい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これからの・・・・・・・・・戦いとは・・・。・・・・・・これは言えません」

憐がうつむいて言った。

「ま、仕方ないだろ。さてツナ。寝るぞ」

「え?あ、うん。」

（・・・・・・・・・・・・また話すのかな?）

そう想ったツナはベッドに潜ってリボーンを監視しようとしたが眠気に誘われて寝てしまった。

「・・・憐。」

「・・・・・・・・・・・なんですか?」

「これからの戦いってのは御前等のことだろ」

「全部・・・・・・・・・お見通しなのですね」

「そうだ、御前等に言わなくちゃいけないことが・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・?」

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後書き

きゃぁ（何

ごめんなさい。いろいろ不可解設定ごぺんなさい←