二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+リク募集㊥ ( No.229 )
日時: 2010/04/08 10:18
名前: 黒蝶 (ID: up0sn.la)

リクエスト!“自由”:拝啓 綺麗な空の元・・・入れ替わりました壱

「・・・・・・・・・あれ?唄君・・・だよね?」

ツナは町中をぶらぶら散歩していると向こうから歩いてくる唄に気づいて声をかける。

それに気づいた唄も顔を上げてツナに言う。

「・・・沢田さん。どうかしましたか?」

「あ、いや・・どうかしたってことはないんだけど・・・ただ、あんまり裏守護者達って見かけないからなぁ珍しいなって想って」

ツナが頭をぽりぽりかきながら唄に説明する。

「まぁ、近くに住んでいる人と住んでない人様々ですからね。たまたま僕は誡と近くに住んでいただけですから。」

すらすらと言葉が唄の口から出てくる。

「ふ—ん・・・あっ。じゃあ俺の家よってかない?すぐそこだし、誡君も誘って、さ。」

ツナが言うと唄は少し考え込むように黙った。

「あっ嫌ならいいんだよ?無理強いはしないから」

「いえ・・。行きましょう。誡も誘ってから行きたいので先に行っててください」

「道、分かる?」

「一応分かります。」

そういうとツナは分かったといって先に家に帰っていった。

その後ツナは奈々に説明して友達が来る、とでもいっておいた。

ピンポーン

チャイムがなる。ツナはドタドタと降りて玄関まで行く。

「っと・・・いらっしゃい」

玄関の前には唄と誡が居た。

しかしその後に獄寺と山本が丁度たっていた。

「後の二人はたまたま此処にくる途中に出会ったので一緒にくるような形になりました」

冷静に物事を運ぶ唄に感心しながら、4人を二階に連れて行く。

ツナの部屋ではハンモックにリボーン。ベッドの上には憐がいてその膝の上にランボとイーピンが居た。

「ちょっと騒がしいけど気にしないでね」

ツナはそういってそれぞれ座らせる。

「あっじゃあ俺なんか食べ物持ってくるから」

「有り難うございます」

「・・・・・・・・・・・・・・(コクリ)」

礼儀正しく言う唄と靜かに頷く誡。

後では獄寺と山本が口喧嘩をしていたからか、良い人だなぁとツナは想い下に行く。

「あれ〜?母さん出かけたのかな—?ビアンキもいないし・・・まぁいっか。此処にある食べ物もっていくか」

そういってツナが持って行ったのは・・・半分はパイナポーでもう半分が麦チョコ

不思議な組み合わせに気づかないのは何故だろう。

「っと、母さんになかったから適当にあったもの持ってきた—」

片手にお菓子をもって片手で開けるからちょっとよろけて中身がこぼれそうに成りながら机の上に置く。

「サンキューなのな」

山本が一番のりで手前にあったパイナポ—を食べる。

次々と食べ物を口に運ぶ人達。

食、パイナポ—:山本 獄寺 憐 イーピン

食、麦チョコ:唄 誡 ランボ ツナ 

「リボーンは食べないの?」

リボーンが未だに手をつけずにいるから不思議がってツナが聞いてみる。

「いや。俺は良い」

(そろそろ・・・だな)

ボフンッ!

リボーンがボソりと何かを呟いてから、そぐその後軽い爆発が起こる。

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後書き

紫揮様リク、入れ替わるネタをしてほしい・・・ということでやりました

ちなみにまだ続きます