二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+リク募集㊥ ( No.235 )
- 日時: 2010/04/07 13:54
- 名前: 黒蝶 (ID: Fjgqd/RD)
リクエスト!“自由”:拝啓 綺麗な空の元・・・入れ替わりました弐
「っつ—・・・大丈夫?みんな・・・」
ツナがいち早くみんなに声をかける。
とはいっても煙が立ちこめていて声しか聞こえないのだが。
「ったく・・・何なんだこのお菓子は・・」
次の起きてきたのは獄寺。
「薬物、入り」
ベッドの方から声が聞こえる。
声の主は憐。
「・・・・・・・・・あれ?俺がいる」
次に声を上げたのは唄。
「え?自分がいない時ってあるの?」
不思議な発言に驚きこっちも不思議な発言をするツナ。
「いや・・・俺の目の前に俺がいる」
煙がきえてきてそろそろ視界が戻ってきた頃、声の主は唄。
本体はツナ。
「はれ!?俺の体って唄君のじゃん!」
ツナが不可解な声を上げるふが、その通りだった。
それならば、と念のため他の人達は入れ替わってたりしないか確認する。
「じゃあ、獄寺君挙手!」
「はいっ。10代目っ!!」
そういって手を上げたのは獄寺。
「山本、は?」
「ん〜?一応他に俺の姿は見当たらないみたいぜ—?」
口が動いているのは山本の体。
「誡君は?」
「・・・・・・・・・・・・・・大丈夫・・・・・・」
眠そうな顔つきで返事をする。あんまり喋らなくてもいつも通りの仕草から誡であることは分かる。
「じゃあ憐っ!」
そういって手を上げるのは憐。
「じゃあ俺たち以外みんな同じかな・・・イーピン手を挙げて」
ランボだと上げない確率が高いから言わない。
「・・・ハ・・・イッ・・・!!(スッ)」
手を挙げたのは声はイーピン姿はランボ。
「もう最悪・・・」
ツナは唄の体で倒れ込む。
「そんなことをしてるより早くどうやってこの姿を元に戻すか、聞きましょう」
「聞く・・・って誰に?」
ツナが返事をする。
唄はツナの姿だからツナにとっては自分の姿を見ると変な気持ちになるらしいからあえてみない。
「・・・・・・・・・・・・・・リボーン・・・・・・・・・・さん」
となりで目をこすりながら誡がいった。
「その通り。唯一食べなかったのはリボーンさんですから」
「頭がよく廻るんだな」
そういってリボーンはハンモックから飛び降りる。
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後書き
まだ続いちゃったZE★