二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+リク募集㊥ ( No.240 )
日時: 2010/04/07 16:55
名前: 黒蝶 (ID: HfS/slXT)

リクエスト!“自由”:拝啓 綺麗な空の元・・・入れ替わりました参

「とりあえず、御前等その格好で外出てみろ」

リボーンが突発に言い出した。

「え!?そんなのヤだよ!」

唄の格好で叫ぶツナの姿は面白い((

「外に出たら戻り方を教えてくれるのでしょうか」

ツナの姿で冷静にリボーンをみる唄の姿は格好良い。

「ん、まぁそうだな。黒曜のとこまで言ったら教えてやっても良いぞ」

その言葉を聞いてから唄(姿ツナ)はツナ(姿唄)の方をみて言う。

「それならば早めに済まして元に戻りましょう。このあと桜と会う予定があるのですがまぁ話せば分かるのですが笑われるのは間違いなく。」

「やっぱり、笑われるのは嫌?」

苦笑いでツナ(姿唄)が言う。

隣で必死に笑いをこらえている誡が居た。

「いえ。笑われると話が進まないので」

「真面目なのな」

山本が笑いながら言う。

やっぱり姿が変わっているとシュールらしい。

「じゃあ・・・行こうか、なるべく喋らないで・・・」

まだ心臓がバクバクなっているかのように慌てふためいてるツナ(姿唄)をよそに唄(姿ツナ)は凜とした姿で歩く。

「・・・・・・・・・・・・・・喋らなくても仲の良い人なら一発で、ばれる。」

最後尾に出て行く憐が言う。

「そうだな」

憐の方に乗るリボーンが言う。

———————

「これはやばいッスよ10代目」

獄寺が発した言葉はみての通り確かにやばい。

今日は商店街大安売りの日、みんなが和気藹々話していたり猛烈アタックで商品を買っていたり。

「あれ?ツナ君じゃない?」

向こうから京子が歩いてくる。

その後にはハルも居た。

(どうする?唄君)

ツナ(姿唄)は唄(姿ツナ)ひっそりと声をかける。

(僕がうまく演技してみせます)

そういうと唄(姿ツナ)はいつものツナのような笑顔で京子達の前に一歩踏み出す。

「偶然だね?京子ちゃん達も買い物?」

普通の人なら騙される。

かなりの演技力だが残念ながら

「あれ?ツナ君・・・だよね?」

京子ちゃんが首を傾げる。

後のハルも首を頷く。

「・・・・・・・・・・・・・・急いでるから、早く」

ぼそりと誡が言ったその言葉。

助け船だった。