二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+リク募集㊥ ( No.255 )
- 日時: 2010/06/28 17:24
- 名前: 黒蝶 (ID: h4O0R2gc)
30:今もだれかが生まれてきて今も誰かが死んでいく
「ねぇ。お願い、素の憐ちゃんを見せてくれないかな?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(フルフル)」
京子が一生懸命説得するも憐はなかなか首を縦に振らず横にばっかり振っていた。
いつのまにかリボーンは居なくなっていて。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうしても?」
ツナも憐に頼む。
手を顔の前に会わせて、そして片眼を少しだけ開けて憐の顔を除く。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・内緒だ、よ」
はぁ、と1つ溜息をつく。
ツナと京子は目を見開いてキラキラと憐の方をみる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
一呼吸置いてから憐は皆の方をみる。
「絶対に内緒だからね。ばらしたら殺すから。例え京子ちゃんでもだよ」
目は幾分かつり上がって上から目線のように皆をみる。
「素の私はこんな感じ、正直言って口悪いよ?まぁ素じゃなくても悪いけど」
ツナと京子は何も言えずにただ憐の方をみる。
「・・・何?せっかくばらしたんだから言いたいことがあるなら言えば?」
ふん。というように二人をみる。
「え・・・えっと・・・。特に何も・・・」
ツナはフルフルと首を横にふる。
京子はツナの言葉に合わせて何もないよと首を振る。
「あ、ちなみに私の守護者は皆しってるから。・・・多分」
最後の方はちょっとか細く多分といった。
「・・・・・・・・・・・じゃあ・・・・・・・・・・・・戻、ろう」
いつもの憐に戻って弁当などを片付けて立ち上がる。
ふとツナ達の方をみるとくすくすと笑っていた。
「・・・・・・・・・・・・・・何?」
気になった憐は二人に問いかける。
そして先に京子が答え始める。
「素の憐ちゃんも・・・なんだかんだで意外と優しいよ?まぁいっぱいみた訳じゃないから分からないけど」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう?」
よく話がわからなかった憐は二人よりも先に屋上を出る。
後から歩いてくる二人は憐の意外な素性をしって
これからが
ちょっとだけ楽しみに
ね?
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後書き。。。。
リクエストオマチの方すいませんww
だって書きたかったんだもの
いーじゃない・・・