二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+リク募集㊥ ( No.265 )
- 日時: 2010/05/20 18:09
- 名前: 黒蝶 (ID: vysrM5Zy)
リクエスト!“自由”:拝啓 綺麗な空の元・・・入れ替わりました番外編
「桜、遊ぼう」
「ちょっと唄タンマ、何?バット持って何するの?」
笑いながら、その笑みは黒くはないが邪悪なオーラらしきものを背負ってやってきた唄。
そして両手を前にだしてストップの合図を出す桜。
そしてうしろではなにやら袋を持ちながら唄の後にいる誡。
(あの笑顔は完璧に怒ってる・・・・・・・・・・・・・・・ッ!!)
心の中ではやばいやばいと虚ろな目で連呼しながら叫んでいる桜。
「あと、このバットはけっして殴るとかの意味で使う訳じゃないよ」
不安を感じ取ったのか唄がにっこり笑って言う。
桜はちょっと安堵した様子でほっと胸をなで下ろす。
「うん!遊ぼう!」
*
「さてこの状況は何でしょう」
冷や汗を浮かべながら砂浜に立たされている桜。
桜の後にまわって誡は手錠をかけたりなんだりしている。
「やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい」
桜がものすごい勢いで連呼するなか唄ははちまきを頭の上にかけてにっこり笑う。
「今からするのは「頭割り」まぁ「西瓜割り」の西瓜→頭になったって考えればいいかな?」
「殴らないって言った!!!」
「割るんだよ」
「更にやばい!!!!!!!!」
ぎゃあぎゃあと首を振りながら叫ぶなか後では着々と準備が進んでいる。
「・・・・・・・・・・・完、了」
手には手錠、足には足かせ。
そのうえから体全体にひもを巻き付ける。
そして何事も無かったかのように桜の元を離れようとする誡。
「待ってぇぇぇぇぇぇぇ。助けてぇぇぇ」
手を伸ばしたくてものばせない。
動きたくても動けない。
そんな桜の元に誡がやってきて方にポンと手を置く。
「やめてやめてそんな親指たててグッドラッグなんてしないで!!
うわぁ誡のそんな笑顔初めてみた!
じゃなくて、ああ!!いいところに!憐!助けて!!」
丁度近くを通りかかった憐は桜に気づいて近くに歩み寄る。
「ああ・・・有り難う憐。こんなに優しいボスを持って俺は幸せもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
待って、なんで埋めるの?何で更に動きをとれなくしてるの?
顔だけだしちゃってまぁ本当に西瓜みたいに。
って本当にお願いします!!俺死ぬってまじで!!
だ—か—ら—!!親指立ててグッドラッグじゃないんだって—!
そうそう親指立てないで・・・ってそれも違———う!!
なんで?なんで十字を切って両手を合わせるの?本当に死ぬみたいじゃん俺!」
桜はぎゃーぎゃー騒ぐものの憐はその場から離れる。
唄は誡によってちゃんと目にははちまきがしめられている。
「くっ・・・・・・・・・これならもう逃げるしか余地はないのか」
焦る表情で桜はずりずりと遠くに逃げようとする。
「残念だけど—・・・。昨晩、憐に頼んで強力な炎が勝手に流れるリングを作って貰ったんだ。桜が寝ている間に其れと桜のリングを交かんして、ね。そして誡の持ってるスイッチを押せば・・・」
ポチッ
「こうやって炎を流すことが出来るんだ。」
「まじで!やべぇ!唄ってかなり強力な炎とかだと人の位置とか分かるじゃん!
え?てことは、え?憐も元からぐるだったの?
昨日から組み込まれた罠!?
酷・・・」
言い終わらないうちにバットが振り下ろされる。
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
さあ皆さん。十字を切って我等の聖なる母(?)に祝福を・・・。
「違っ・・・・・・・・・・・・俺っ・・・・・・・・・・・・死んでなっ・・・・・・・・・・・ああああああああああああああああああああ」
『・・・・・・・・・・・・・・はぁ。コレ片付けるのって私達なんだよ、ね?沙夜ちゃん』
『本当辛いですよね・・・羅々さん。・・・・・・・・・・・・・・・はぅ。憂は、平気なの?』
『え?ぼ・・・僕?う・・・う—ん・・・・・・?何がそんなに辛いの?』
『『靴に砂利が入るのが』』
(心配・・・・・・・・・・・・・・しないの?)
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後書き
いろいろ誤りたいのですがとりあえず最初に誤りたいのは桜、こと黒羽さん!
桜が惨めになって御免なさい!本当にすいません(土下座/頭ごりごり
そしていろいろキャラ崩壊すいません!なんか本当にすいません!
皆さんの酷い変なキャラになってすいません!好き何ですこういうきゃらが!
はふぅ・・・・・・・・・。それにしてもめずらしく長くなった。
それではさようならノシ