二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+リク募集㊥ ( No.277 )
- 日時: 2010/04/27 18:26
- 名前: 黒蝶 (ID: Xr5Y0osE)
リクエスト!“ギャグ”:生徒は八人でも友情100%!!慌ただしさは120%☆1時限目
ガララッ
騒いでいた教室の中入ってきたのは一人の先生。
先生の名はディーノ
新米教師のヘタレであるが生徒からほどほどに支持は取っている。
あくまでもZクラス以外の人からだが。
Zクラス以外の人という明確な理由としてあげられることは今の状況にもある。
本来ならば教師が来れば騒いでいた教室は静かになり皆が座って号令をかけるのだが。
いっこうに静かになる気配がない。
もともと静かな人達が多いこのクラスですが。
なんやかんやで虐めフラグが立っております。
「お・・・お—い御前等静かに」
しどろもどろでディーノが喋る、がいっこうに収まる気配はない。
静かな人達が何故こんなにも喋るのだろうか。
答えは勿論流れ的に、である。
五月蠅いな。大人しいひとが多くてキャラの特徴掴まないと大変なんだよ。
取り乱してすまない。とりあえずキャラが変かしてきているのは確かである。
「御前ら・・・。静かにしないか!朝のHRが始まるぞ・・・・・・・・・・・・」
ズガァン
飛んできたのは定規。
見事に黒板に刺さっている。
「先生次はコンパスです」
ディーノの方はまったく見ずに沙夜が投げた。
「はは・・・は・・・・・・・・・(ガクガク)」
此処まで持つのも不思議なくらいだ。
「じゃ・・・じゃあ先生は職員室行ってるから授業をちゃんとするんだぞ—・・・」
冷や汗を垂らしながら教室の外に出る。
そのまま隣のクラス・・・・・・・・・ディーノの担当教科である地理の授業があるクラスへといく。
ちなみにこの学園は地理と歴史を合わせて社会ではなく社会という教科はなく地理と歴史だげでできている。
勿論技家(技術家庭科)も分けられて構成されている。
隣のクラスにディーノが入る音が聞こえた。
其の後すぐに聞こえたのは言うまでもないだろう。
そしてZクラスを見渡すと、廊下側の一番前の席のツナが溜息をついていた。
そして一声みんなに言う。
「一応次の授業の準備した方が良いよ・・・」
頼りない声だけど何故か皆は従う。
ヘタレでありながらも凜とした統率力を持っているツナ。
「・・・・・・・・・・・・次・・・なんだっけ」
ぼ—っとしながら言う誡。
みんなも時間割に目を移す。
「げ・・・・・・・・・最悪」
最初に口を開いたのは沙夜。
次の授業は、数学。
担当教師は・・・・・・・・六道 骸。