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リクエスト!“ギャグ”：生徒は八人でも友情100％!!慌ただしさは120％☆3時限目

「・・・・・・・・・・・?何してるんですか?」

ちょんちょんと一番近くにいた唄の肩を叩く少女。

「ん?・・・嗚呼、骸をころ」

「適当にだべってるだけだよ!」

唄が本音を吐こうとしたとき、桜が急いで唄の口をふさぎ弁明する。

そして其の手を唄が退かす。

そんでもって桜の肘が羅々の頬に当たる。

そのうえ羅々が怒って桜を叩こうとしする。

更に叩こうとしたのを仲裁しようとして憂が殴られる。

最後に殴られた憂が桜の方に倒れて桜は顔面強打。

「・・・〜〜〜!!なんかわかんないけど俺、がんばって作戦成功するように頑張ったのに気づいたら顔が痛いんだけど!」

「・・・・・・・・・・・・・・それに追い打ちをかけるように、あたし達に質問したあの子がいない」

羅々が言った。

あの子は、誡とツナの方に行っていた。

「何してるんですか?」

「しかも同じコト聞いてる!」

「信用されてないから」

次は唄が言う。

みんなそんなに俺のこと嫌い?とか桜は言う。

「・・・そうなんですか。そのナッポーさんを殺りにきたんですね・・・」

あの子は綺麗に事実を受け止めていた。

「・・・ねえねえ。俺さ、教室戻って良いですか?」

「「「駄目」」」

桜が涙目で訴える者の遠くにいる憐や沙夜の声も含めて駄目と聞こえてきた。