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41：あいさつ

「わーお。決着ついちゃったねぇ〜」

はっと顔を上げると裄の横には蓮華が。

「茉莉加たちの出番は、無いみたいだね」

裄がブチッとモニターの電源を切りながら言った。

「負けてれば、良かったのに」

蓮華があははっ♪と笑っていった。

「は?馬鹿じゃねぇのか。負けてどうするんだよ」

獄寺が反発した。

「う〜ん・・・どうという訳じゃないけど」

蓮華が考える。

それに裄がさらっと言う。

「キミ達にとって、辛い。それだけかな?」

タンッ

その意味を理解する時間も無く。

綱吉達前方・・・裄達よりも奥の方には、憐達。

「・・・え?」

一瞬思考回路が止まった綱吉は目を見開いて、憐達の方をみた。

「ごめん、ね。でも綱吉が勝っちゃったから・・・」

シュン、と憐が俯くその後には。

憐達、裏守護者の人達。

さっきまでクロームと戦っていた羅々すらも。

黒いコートに身をまとって後にたっている。

「さ、ツナ。始まるんだぞ」

リボーンがツナの方を見て言う。

「これからが本当の、勝負だ」

ツナは意味が分からず、リボーンに問う。

「本当の・・・って?」

リボーンはあきれかえったように言う。

「分かってねぇな。憐達、裏守護者と戦うんだぞ」

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『突きつけられたそれはあまりにも残酷で』
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後書き

ふぉうここから物語りは一気にかわるぜぇぇ・・・ぇ?←

ん〜・・・前のをvsフォルテレガーメ編とすると今回からは

vs裏守護者編ってとこかな?

言い方変えると前のが+秘密暴露編+で今回からが+裏試練編+かな?あはっ★