二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン+死亡フラグ発生orz+裏守護者編up*アンケ実施 ( No.494 )
日時: 2010/07/09 18:21
名前: 黒蝶 (ID: h8BfkWd/)

45:裏・守・護・者

「起きたのか?ツナ」

「あ、リボーン・・・」

ガチャリとドアを開けて入ってきたのは漆黒のヒットマン。

リボーンはツナを不思議に思いながらも、ツナの布団の隣に座った。

ツナはまだ体育座りで顔を膝に埋めている。

「・・・・・・・・・・・なぁ、リボーン」

「? なんだ?」

急に声を掛けられたリボーン。

そうそう驚きはしないがまたさらに不思議には思う。

ツナは少し間をあけて返した。

「ボンゴレについての総まとめの書類みたいなの・・・あるか?」

「・・・・・・・・・・・・・・ああ。」

貸して。とツナはそう呟いた。

リボーンは有無をいわずにまた、ああ。とそう呟いてベッドを降りた。

数分後リボーンはなにやら分厚い書類を持ってきた。

「これでも初代の分だけの書類だ。・・・御前が調べたいのは裏守護者についてだろ?裏守護者は本来初代にしか付かなかった。載ってるかは知らないが・・・載ってるならば初代の書類だろうな」

そういってリボーンはその小さなからだに似合わず軽々とその分厚い書類をベッドの上に置く。

重いのだろう。ボスンという音とともに軽く布団に本の形が付いた。

つなは右手でそれを近くまで引っ張ってくると顔を上げて膝の上に置いた。

その目はいつもとは違う、弱気な目じゃなくて

誰かを守りたい。そんな目をしていた。

リボーンはとりあえず1階に降りていって、奈々にエスプレッソを頼んでいたようだった。

ツナはぱらぱらとめくってみる。

初代のファミリーについて

初代雷の守護者について

初代霧の守護者の武器について

などたくさんのことが書いてあるが

裏守護者については一切見当たらなかった。

一番最初のページをめくるとそこは目次で。

裏守護者についてとかかれ、ページ数ものっていた。

しかし書類にはページ数が書いてないので1枚1枚数えていく。

たどり着いたページには。

数ページ分。

破られた後があるだけだった。

————————————————
『探し始めた真実』
————————————————
後書き

1つだけ学んだー

勉強はちゃんとしよー

オワタ\(^o^)/

テストの結果があまりにも残酷だった・・・orz