ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

47：また君に逢いたい

時間は余裕で航空についた。

そう、これから飛行機でイタリアに向かう。

ボンゴレ御用達のジェット機で。

ゴォォォォ

こうなることを予想していたリボーンは予め予約を取っていたとか。

誰もいない飛行機の中ツナとリボーンはバラバラに座る。

ツナが窓側の椅子に座っている。

どれくらい時間がかかるかは分からない。

ジェット機、しかもボンゴレ御用達・・・つまり速度は更に上がっているはずだから時間はそうそうかからないが。

それまでの時間を物思いにふけって窓の外を見ていた。

憐のこと、知っているつもりだった。

それはつもりなだけで、

本当の憐のことは何も分からない。

今日ツナに「じゃあね」と言ったときの憐の瞳は

奧の方にとても哀しい炎を灯していた。

そしてそのままツナは深く暗い眠りに落ちていった。

—————————————————
『本当の君を探しに行くよ』
—————————————————
後書き

ツナ、初めて（？）イタリアに行くの巻

スレ主の脳内は9代目とか初代っていうのはフリーダム人格破壊者なんだ＼（＾０＾）／

だからおかしかったりしｔ（ヤメ