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62：融合

「なんて言われたの?」

「・・・・・・・・・憐には戦うしか生きる方法がない」

「そんなこと・・・・・・・・ないよ」

質問ばかりだったツナが憐に言った。

そしれツナはそのまま地につく。

「憐は、笑って生きて、そうすれば恐いことはない」

「でも、死にそうになったら?」

憐も攻撃をやめて止まる。

「その時は、————————俺が守るから」


大丈夫だよ。

俺が憐のことを守るから。

何があっても一緒。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿一緒にいれば恐くない。



一緒に、行こう。



「う、わぁぁぁ————・・・・・・・・。」



泣き崩れる憐。

ツナの手をしっかりと握って——————。