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64：いつも君の側にいる

「・・・そんなこと・・・でっ」

ツナが目に涙をためながら憐に言った。

ぎゅうと憐の手を掴んで。

「そんなことで、俺から離れようとするなんて・・・・・・・・・・っ」

ツナが見せ始める独占欲。

憐にとっては、とても大きいことだけど

ツナにとっては、“それだけのこと”

ツナの手を憐も握り返して。

「・・・・・・・・・・・・・・でもだ、め何だよ」

パッとツナから離れた憐は泣きながらツナに言った。

そう、泣きながら微笑んで。

「・・・・・・・・・・・・・これは戦い。ねぇ、僕に勝ってみせてよ。」

私から僕に一人省が戻った。

と、想ったら。

「えへへっ。ねぇ、ちゅなは憐に勝てるかなぁ?」

きゃははっと小さい子供のような笑い方でツナのことをいつも綱吉というのにちゅなといって

私を憐と言い出した。

そしてまた

「さぁボンゴレ。私（わたくし）と戦いましょう?」

今度は気品のある物腰で口元に手を押さえてくすくすと笑う。

くるくると変わる憐の表情。

そして口調。

変わらないのは————





—————ずっと、泣き続けている。


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後書き

死ねよ自分。

ところで・・・・・・・・・最近「死」を連発してるんだけどアク禁になったらどうしよう´ω｀；←今更

アク禁になったら本当どうしよう!

それでもコメントは続けてくryryryryry