ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

09：真実の箱を開けますか?開けませんか?

「ツナ。どういうことなのな?」

山本が竹刀を片手に綱吉に言った。

「極限に意味がわからんぞ−!」

「え・・えっとですね・・・」

綱吉は憐から聞いたことを話した。

裏守護者のことを。

「・・・・・・・・・・・ふ−ん。そういうことなのな?」

「それなら納得もできるが・・・」

山本や了平は理解してまたなといって戻っていった。

雲雀や憐、屋上の裏守護者ｚはいつのまにかいなくなっていた。

「・・・獄寺君?どうかしたの?」

さっきから獄寺は考え事をしていた。

いつもなら綱吉に近くにいる知らない人のの姿をみるたびに「あらたな敵っすか」とでもいいそうだったのに。

「・・・・・・・・・・・・憐、珀雷　憐。」

「どうしたの?」

綱吉が憐の名前を連呼する獄寺に近づく。

勿論リボーンは綱吉の肩に乗っている。

「思い出しました。集団人体改造実験。10年ほど前のことです・・・」

そういった獄寺は10年前にあった集団人体改造実験のことを話し出した。

「身寄りのない人間がとあるマフィアに売られて、そして改造実験をされたんです。

たくさんの人達。そのなかに憐とかっていう女もいたということです。

知れわたってるのもそのはず。そいつが脱走をはかったらしいッスから。

俺が知ってるのはここまでです。あとはそのことに関してふたを閉じられて何もしらないんす。まぁ珀雷　憐という女は有名ッスから」

そういった獄寺は綱吉にお辞儀をしてから帰って行った。

「さて、ツナ。ふたを開けてみる勇気はあるか?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
後書き

キャラが集まるまで過去話でもしたいとおもいます（ぇ
ちなみにキャラ募の用紙の上にかかれてた後ろめたいことっつーのはこの改造実験のことなんです。
みんなされてます（ぇ
だからいったんですよ−