二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第五話*旅立ち* ( No.6 )
日時: 2010/03/15 17:16
名前: まかろん ◆jG/Re6aTC. (ID: uRxJBiEm)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=16279

第五話*旅立ち*



『レン・・・旅には仲間が必要です。ここから南に3キロ行った所に情報屋がいます。その人に仲間になってもらうのです!』

っていってたけどそう簡単に仲間になったもらえるかね・・・。

つーか情報屋って役に立つの?

「ここだな・・・」

目の前に立ちはだかる大きな建物・・・その圧倒的な威圧感に鳥肌が立つのが分かった。

キィィィッとずっしりと重い扉が開く。

そこから青い髪の男が出てきた。

よくみると青いマフラーをしていた。

変な奴・・・。

「・・・・何の用?」

はっきりとした細い声。

「俺はレン。カイトという奴に用がある」

「俺がカイトだけど、今日は眠いからパス。ってことでさいなら」

ふざけたヤローますます変な奴。

「おいっ、ふざけんな!!」

俺はやつの襟元をひっぱった。

「こっちは命が・・・王国の運命がかかってるんだっ!!」

「やだ。」

そこまで言うのならこっちにも考えがある。

襟元から秘密兵器を取り出した。

「そっ…それは…っ!!」

そう、アイスである。しかも王国期間限定の幻のアイス!!

「あいすぅ〜!!」

「これが欲しければ仲間になれ!!」

「いいよ。」

…早いな。こんなに楽でいいのかな…?

───っと言うことでカイトが仲間になった。