二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ◆とんがりボウシと魔法の365日◆ 花さき村魔法学校 ( No.661 )
- 日時: 2010/10/02 13:43
- 名前: あきけけ ◆RQfQFvS/WE (ID: pYv9VleS)
【最後の願い】
かる〜く書く。二人にの死。
商店街に行く事になって、こっそりあきほとルキアがついてきた。
通り魔が現われる。
レイナが死を覚悟する・・
レイカ「レイナ!危ない!」
と、レイナをかばった。
ドスッ・・
鈍い音がして、レイカが倒れる。
通り魔、逃走。ルキアが追いかける。
あきほも追いかける。
レイナ「どうして私をかばったの!?私は、もう、長く生きられないのにっ・・」
レイカ「——最後に、お願い聞いてくれる?」
レイナ「・・・っ」
レイカ「あたし・・夕日が見たい・・」
レイナ「分かつた・・恋人岬に行こう・・。」
赤い夕日は、海を赤く染め上げていた。
レイナ「綺麗だね・・」
レイカは何も行ってくれない。
レイナ「——今、そっちに行くからね。」
あきほ「商店街に2人がいたのに・・いなくなってる?」
恋人岬にでも行った?
チノ「レイナ!ダメ!死んじゃダメ!」
レイナ「どうせ私は死ぬんだ。だから、今ここで死ぬ。だからとめないで。」
チノ「っ・・レイナァ・・」
レイナは、さっき通り魔が使ってたナイフを自分に刺した。
ドスッ・・・
あきほ「レ・・レイナ!??」
今、そっちに行くから・・・・・・・・・・
またあえたら————
ここ・・どこ?
周りには、草原が広がっている・・。
遠くから誰か来る・・。
レイナ「・・・・」
レイカだ・・!
・・悲しそうに笑っている。
どうして、そんな悲しそうな顔をしてるの?
何か言ってる・・?
レイカ「また・・・・ね・・。・・・くで。」
え・・・・?
レイカ「・・で・・・・たの?・・けた・・ないじゃん。ばか!」
バカ!?
レイナ「な、なんでバカなんて・・」
レイカは、笑った。
レイカ「ありがと・・」
レイナ「???・・良くわからないけど、ここは、どこ?」
レイカ「・・レイナは、知らなくていいよ。」
レイナ「みんなはどこ?」
レイカ「・・レイナは、知らなくていいよ。」
レイナ「ふぅーん・・。」
あなたには、分かったでしょう?
レイナとレイカが居たのは——