二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『テニプリ』最強少女に勝つために【オリキャラ募集】 ( No.82 )
日時: 2010/03/12 20:33
名前: ヴェルノ (ID: NSVIs41c)

Goiden age5【誰ですか?】

リ「っ...」

リョーマはただ振り切る思いで球を打った。
しかし思うようにはいかず球は
コートをこえてさくこえて見えなくなった。

皇「残念。勝負はうちの勝ちだね♪」

皇月が笑っていった直後、さくの方からこんな声が聞こえた。

「いたぁ!!」

かなりのでかい声でテニスコートに響いた。
もちろん二人もその声に反応して声がした方に目をむける。
皇月がラケットを置いて声がする方—さくの方に歩いていった。

皇「誰ですか?」
「や、やばっ...」

皇月が問いかけると黒髪の少女—日向葵が焦って皇月を見上げた。
皇月は葵を見ると深く覗き込んでいった。

皇「日向葵先輩ですね?
生徒会書記、女テニ部長。日課がランニングと偵察の」

皇月が棒読みで言うと葵は正直に驚いていた。
そして葵を深く覗き込んでいた皇月が葵の後ろを見上げた。
それにつられ葵が後ろを見てみると...

手「何をやっている。日向。」
葵「げっ!手塚!!!?」

そしてその後ろにはぞくぞくと青学男テニのレギュラーがいた。





皇月は無表情で竜崎先生を見ていて
テニスコートにいるリョーマは未だに悔しがっていた。
。+*END*+。