二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 『テニプリ』最強少女に勝つために ( No.92 )
日時: 2010/03/13 14:35
名前: ヴェルノ (ID: kniACxiR)

Goiden age6【最強少女の正体】

英「あれ?知らない人がいる」
不「本当だ。誰だろうね?」

と口々にレギュラーは皇月を見て言う。
すると竜崎先生がテニスコートに響き渡る声で言った。

竜「全員集合!そこのリョーマも!」

そうしてテニスコートに集まったレギュラーたち。
リョーマも渋々不機嫌そうな顔をしながら集まった。

竜「今から重要人物を紹介する!」

そう竜崎先生がいい、皇月に目をむける。
それにつられるようにレギュラーも皇月に目をむける。
ただ一人リョーマだけは皇月を見ない。まだ悔しがってるのだろう。

手「...ん?おい!日向。30周はしとっけ。」
葵「え、えぇ!?いいじゃん〜〜」

リョーマと同じように葵も不機嫌そうにぶすっと頬を膨らませる。
その葵の反応にすこし頬を赤くして後ずさりをする手塚。
この空気を読んだように皇月がラケットを持ってポーズを作り大声で言った。

皇「...うちは宝皇月。皇月ってよんでね♪
んーとうちは青春学園テニス部副監督!一応スピンプレーヤーで真似技も得意♪
母が全国テニス提供協会会長で〜す!情報通だよ?
自己紹介はこんぐらいかな?あとは個人情報♪」

得意そうに言った皇月の言葉に正直に驚くレギュラー達や葵、テニス部。




しかし手塚だけはほっとしたようだった。
。+*END*+。