二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 好きだなんて言ってないからっ!【銀魂】オリキャラ募集中! ( No.538 )
- 日時: 2010/05/07 22:45
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: 278bD7xE)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
【第五十九訓:しりとりで『ず』のから始まるときに『図鑑』って言っちゃうあたしのバカ!!】
前回のあらすじだよっ☆
【担当:九条アリス】
久しぶりの登場があらすじってどういう事よっ!
どーもーっ☆今回のあらすじ担当のアリスでーすっ!
なんか今回から、たまーにあらすじをやるんだけど、毎回別の担当がやる事になったのよね。あー、めんどくさーい。
じゃあ、あらすじ行くわよーっ!
桃定番の台詞『あー・・・暇』から、暇を埋めるために作者が考えた企画「しりとり」をやることになったみたいなのよ。
高杉⇒桂⇒新八⇒桃・・・の順番で始まったグダグダすぎるしりとりは、桃の『気になったり、気にならなかったりするこの話の続きは次の話で』で一周。
次は『で』から、高杉のターンからねっ!!
「『で』か・・・『て』じゃダメか?」
ダメー!
そんなんしたらつまんないじゃんか。
「チッ・・・で、『でぇーんでぇーんむぅーしむぅーし かぁーたつぅーむりぃー おぉーまえのーあーたまーはどぉーこにあるぅー つーのーだせーやーりーだせ』・・・あれ?何出すんだっけ?」
知るかァァァ!!
つか長ェんだよ!ヅラもアンタも!
じゃあ、ヅラ!
「『蝉じゃない桂だ!』」
・・・・・・。
「「誰もお前が蝉だなんて言ってねーよォォォ!!」」
本日二回目のアッパーカットです。
さっきより威力が増したなーと思いました。
・・・って作文ん!?
「じゃあ、僕ですね。『団子』!」
新八君がまとも〜なのを言うと、ヅラが人差し指を新八君の鼻っ面に突きつけた。
どうしたんだ、一体。
「違うだろうが、新八君!!『桂だ!』の『!』からだろう!!」
「・・・き、記号攻めェェェ!?そんなの聞いた事ねぇよ!さっきから何なんですか、桂さん!いい加減にして下さい!」
記号攻めなんて作戦初めて知ったよ。
さっきは☆だったからまだいいけど、今回は!だからなぁ。
何言うの?
「『!あ、あれは・・・お通ちゃんだァァァァ』」
なんでだァァァ!!
何でソコでお通ちゃんなんだァァァ!!
・・・あ、次あたしか。
「次は『あ』だっけ?『愛とか恋とかマジ糞食らえコノヤロー』」
「仮にもラブコメっぽい小説の主人公がこの台詞はまずくねぇか?」
あたしの言葉に晋助が苦笑いする。
すると、晋助があたしに背を向けて、また暫くして元の方向に向き直った。
いつの間にか手に持っていた紙をあたしの前に突きつけた。
「こうやって訂正しろ」
え?えっと・・・『愛してるあたしの晋助以外の愛とか恋とかマジ糞食らえコノヤロー』紙にはそう書いてある。
「・・・だっ、だだだ誰が訂正するかバカーっ!!」
あたしがそういって晋助の肩をグーで殴ると、晋助は少し拗ねたような表情になった。
そんなに訂正してほしいのかよ。
「しょ、しょうがないから訂正してあげる!いや、しょうがないからだからねっ!べ、別に晋助のためとか?そんなんじゃないから!勘違いしないでよっ!?」
「「———・・・ツ、ツンデレェェェ!!」」
「桂さん、高杉さん、鼻血出てます」
じゃ、じゃあ言うから。一回しか言わないからねっ!
「・・・あっ、愛してる・・・あたしの晋助以外の愛とか恋とかマジ糞食らえコノヤロー・・・っ!」
やばいって!顔熱くなってきたぁーっ!
こ、こんなの言うの初めてなんだけどっ!!
ハズい、ハズい、ハズいィィィ!!!
「や、やべェ・・・っ!!」
晋助は畳の上に倒れた。何かめっちゃ鼻血出てるんだけど。
すると、ヅラが
「い、今のヤツ俺バージョンでやってくれないか!?」
と必死な顔であたしに頼む。
そんなに必死に言われると断りづらいよー。
「・・・あ、愛してるヅラ以外の愛とか恋とかマジ糞食らえコノヤロー・・・」
「「も、萌え・・・っ!!」」
しりとり大会、4名中2名出血多量で中止。