二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 好きだなんて言ってないからっ!【銀魂】アンケート実施中! ( No.795 )
日時: 2010/08/10 12:30
名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: P4ybYhOB)
参照: http://com.nicovideo.jp/community/co392193

【第九十三訓:羊が七羽・・・って単位違うし!!】



前回のあらすじ☆
【担当:沖田総悟】

今回の担当は最近全然出番がなかった俺でさァ。
今回の担当、本当は桃だったんですけどねィ。
主人公は最終回にやればいいんじゃないですかィ?
っつーことで、あらすじでさァ。

・・・めんどくせェ。
前回の話が分からねェ奴ァ、九十二訓を読んで下せェ。
今回の第九十三訓は過去篇でーす。



———何年か前。

あれ?何か今回、あらすじもモノローグも雑やない?

「ん?桃、何か言った?」

い、いえ!師匠、別に何でもあらしませんよ!!
攘夷戦争中、珍しく静かな夜。
あたしは今、銀時、晋助、ヅラ、辰馬、師匠と酒を飲みまくっていた。
え?未成年やけど、何か?
もう既に辰馬とヅラは酔いつぶれとる。
ったく、ホンマ酒弱いなァ。

「さっきからずっと関西弁のお前もベロンベロンじゃねぇか」

あ?何か言ったか、銀時。

「いえ!何でもございません!!」

ったく、全然酒が足らへんねん!!
どないしてくれるんや?あぁ?

すると、晋助があたしに覆いかぶさって、

「なァ、桃。酒なんて飲むの止めて俺と・・・」

「死ねェェ!!晋助ェェェェェェ!!!」

そんな晋助の横に刀が刺さる。
誰やて、危ないやろ!

「俺の桃にそないな事、絶対許さへんで!!」

あ、師匠か。

「死ねェェェ!!狂夜ァァァァァァ!!!」

さっきと全く同じ流れで師匠の横に刀が刺さる。
誰やて、危ないやろ!

「桃はお前のモンじゃねぇだろうが!!俺のモンだァァァァ!!!」

あ、銀時か。

そしてそんな3人はある意味戦争を勝手に始めていた。
・・・迷惑なんやけど。

そんな時、人影が何か言いながら近づいてきた。
やばい、こんな時に攻められたら全滅や。

「・・・い!!」

ん?あの人影、刀持ってへん。
っていう事は敵やないんか?

「お前ら!戦争はやめろォォォォ!!!」

なんとなく顔が見えてきた。
・・・ごっつ可愛いやん!!女か?

「俺は女じゃない!板垣進助だ!」

それが、ガッキーこと板垣進助くんとの出会いだった。



次回予告☆
【担当:土方十四郎】

次回、第九十四訓では板垣と桃と星詠の過去を振り返るぞ。