二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 好きだなんて言ってないからっ!【銀魂】アンケート実施中! ( No.870 )
- 日時: 2010/09/09 18:29
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: zKniY0ST)
- 参照: http://id23.fm-p.jp/106/tomoemomo/
【第百訓前編:最終回だからこそシリアルに】
最終回までのあらすじ☆
【担当:バ・・・ハタ皇子】
今、バカって書こうとしただろ!殺すぞ!
・・・まぁいい。今回の担当は余みたいじゃからの。
じゃあ、あらす【コイツがあらすじ担当な筈がありません】
【担当:神威】
俺が担当のはずだったのに、あんな変な触覚皇子があらすじやってたからビックリしちゃったよ。
っていうことで、本当のあらすじにいくよ。
第一訓から第九十九訓までシリアル食べたり、死神と戦ったり、色々な漫画やアニメをパクったり、しりとりで新たな技『記号攻め』を取得したり、同属や実の兄と戦ったり、書籍化詐欺やったり、変なウイルスに感染したり、王様ゲームやったり・・・。
そんなグダグダを繰り返してきたこの小説も最後ぐらいは真面目にやらないといけないよね。
そういえば今まで、原作のパクリでタイトルにカウントダウン仕込んでたらしいよ。
・・・って、いうわけで、好きだなんて言ってないからっ!最終回、始まるよー。
———あれから数日後。
近藤さんに休暇届を出し終わったし荷造りも終わったし、挨拶も終わった。
あとは荷物を持って故郷に帰るだけ・・・だったのだが、どうやら電車の時間を間違えたらしい。
———・・・あ、暇だ。
という事で暇だったので何となく万事屋に遊びに行く事にした。
万事屋の入り口でインターホンを押す。
すると、聞きなれた声が帰ってくる。
・・・暫く聞けなくなるかと思うとちょっとだけ寂しい。あくまでちょっとだけだけど。
「ん?桃、何か用か?」
寝ぼけ眼な銀時が戸の向こうから顔を出す。
別に用ってわけじゃないけど、最終回なのにも関わらず暇だからさ。
原作の主人公さんに何かネタを提供していただこうと思いまして。
「んな事言ったって俺はネタ製造マシーンじゃないんだからよォ」
リアクションを求めているのか、どや顔の銀時。
・・・銀時、それ腹立つしうまくないぞ。
すると銀時は玄関の隅でうずくまる。
そんなかなり沈んでる銀時の横にいつの間にやら人が。
「おう、桃。何してるんだ?こんなところで」
あ、ヅラ。
なんか王様ゲームの時居たのに久しぶりな感じがするんだけど。
ヅラって濃い時は濃いけど、薄い時はホントに薄いよな。
するとヅラは銀時の横でうずくまった。
そんなかなり沈んでる銀時とヅラの横にいつの間にやら人が。
「桃、何してんだ?」
げ、土方さんかよ。
「何で俺だけ扱い方違うんだよ!!」
何となく?
何かハーレムメンバーのくせに全然恋愛要素が少ない所とか。
むしろ土方さんよりザキの方が恋愛要素多くないか?
すると土方さんは銀時の横のヅラの横でうずくまった。
あ、今回は最終回なのにこんな感じでいくのか・・・。
っていうか土方さん、攘夷浪士が横にいるんだったら捕まえればいいじゃんか。
そんなかなり沈んでる銀時とヅラと土方さんの横にいつの間にやら人が。
「よォ、桃。何してるんだ?」
おう、晋助。
お前最近出すぎだぞー。永遠に出られないようにしてやろうかー?
「何さらっと恐ろしい発言してんだよ。・・・しょうがねぇじゃねぇか。夕詠は俺の事が好きなんだからよォ」
うっわー腹立つんですけど。
どうせあたしは『前回のあらすじ☆』の担当やらせてもらってないですよ。
もう最終回なのに担当やってないですよ。
大体さぁ、話書き終わるまで『やっべー・・・今回の担当誰にしよー・・・。ガッキーも高杉もやった事あるしなぁ』って悩むんだったら、あたしを使えェェェェェ!!!!!
一応神威がやってるけど、アレ途中まで本気でバカ皇子使おうとしてたからね!
喋り方がよく分かんなくて神威に変えただけだからね!!
「・・・ご愁傷様だな」
何で担当やった事あるキャラに『二回目だけどいっか♪』とか回そうとしてんだよ!!何でこの小説に一回も出てないやつに回そうとしてんだよ!!おかしいだろ!!
「え、何コレ。最終回なのに愚痴言いまくる回なのか?」
あたしは主人公なんだっつーの!!
この小説は土萌桃っていう主人公がいるからこそ成り立つわけじゃん?
だからさ、あたしに担当まわせっていう話だろ?
夕詠はさ、主人公のありがたみってモンが全然分かって無いんだっつーの!!
あたしがいるからこの小説があるの!あたしがいてのしょうせ【最終回なので、さすがにカットしました】
「まぁ」
あたしが愚痴っていると後ろから声が。
「とりあえず高杉は死んで下せェ」
そう言いながら登場してきたのは総悟だ。
・・・っていうか、コイツら絶対へこまねぇだろ。
でも、ここで流れを崩すわけにはいけない。
・・・こうなったら最終手段だ!
「あ、あたし・・・実は・・・」
あたしの言葉に総悟と晋助は注目する。
【後編に続く】