ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

書きま〜す！

＊標的４＊並盛へ・・

「う〜・・っっ！！（背伸び）
ここかぁ・・、並盛町・・・！」

ダーク・ウィングスファミリーの雷の守護者、
胡桃愛希は、両手を広げ、おおきく背伸びをした。


「ここにアイツがいるんだ・・。」
　　蘭は呟く。

「蘭、どうかしたの？」
愛希は蘭の顔を覗き込み、質問する。

「いいや、なんでもない＾＾」
そう、返答される。

「なんか気になるなぁ・・・。」


　だけど、そんなことをいつまでも悩むことはない。
愛希は、煉音に抱きつく。

「うわ・・っっ！ちょ、危ないですよ、愛希・・＾＾；」

苦笑いをしながら、かまってくれる俺たちのボス。

　俺は、そんな優しいボスだからこそ、どこまでも付いていこうと思える。


「まったく・・、ボスに迷惑だろ、愛希。」

そういいながら、嵐の守護者、結城恵に下ろされる。
これが、いつもの日常・・。



「そろそろ、着きますよ＾＾
目的地に・・・。」

そう、ボスに言われて見えたのは・・、並盛中だった・・。