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慧亜さんの続きで〜す

＊標的５＊迷い・・・

「いきますよ！十代目が待ってるから。」
と煉音が言った

しかし、あたしは悩んでいた。

「どうしたの？蘭らしくないじゃん。」
楓が聞いてきた

だからあたしは恭弥といとこだということをはなし、蘭のまま恭弥と会っていいのかと相談した。

「蘭は蘭のままでいいんだよ。でも、蘭は男なんだからいつものにもどったらいいんじゃない？」
楓は話を聞いてそう答えた

「アリガト、楓！」
　ギュッ
あたしは思わず楓に抱きついた

「ちょっ・・・蘭？」
楓が困っていたのであたしは楓から離れた

「どうしたの？もしかしてさっき言ってたアイツのこと？」
愛希が聞いてきた。

「そうだけどなにか文句ある？」
髪を結びながら俺は答えた

「おっ乱くんですね〜」
愛希が言った

「まあな。」
俺は適当に答えた

「そこっ！おいっていっちゃうよ〜」
「急いでください！」
葵のと煉音が言った。

「へ〜い」
といって俺は皆の下へむかった・・・