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＊標的２９＊　ランボ＆イーピン

俺は町を歩いていた。
ただ、ぶらぶらと・・・

ぼーっと歩いているとボールが飛んできた
そして俺はそのボールをリフティングした


「ランボ、ボールは？」
「おれっち知らないモンね」

なんか声がしたので声のほうに行ってみた

そこのは牛っぽいやつとカンフーの格好をした子がいた

「ボールってコレのことか？」
俺はリフティングしてたボールを手に取るとカンフー
に渡した

「シェーシェー」
とカンフーが言った

俺は二人に名前を聞いた

「おれっちはランボさん。こっちはイーピン」
「ランボ！勝手に言わないで！」

この二人・・・おもしろっ！

「面白いな。二人は」

といったらイーピンの顔が赤くなったのがわかった

と思いつつ、俺は暇だったのでランボとイーピンと遊んだ


−数時間後−

俺が二人と遊んでいるとバカ（葵）が来た

「お〜い乱。探したよ〜」
葵が言った

「うるせーバカ。よく見つけられたな、俺を」
俺は葵をからかう

「前、笹川センパイに教えてもらったの！」
こんなやり取りが続く

ふと、俺は辺りを見る
暗くなってきた

「ランボ、イーピン、帰るぞ、バカは置いて。また遊ぼうな」

といい、俺はランボ、葵はイーピンを抱き、家まで送ってあげた・・・