二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白銀龍の娘と心の闇 ( No.12 )
日時: 2010/03/16 09:38
名前: めろこ ◆kHnLLbpars (ID: ct0d6aAp)
参照: 11話・・・これってシンデレラストーリー?

それからというもの、毎日のように
ツェリが目覚める前と変わらずシエルは、ツェリの元
へと、暇さえあれば、通い詰め、周囲が知るところと
なった。皇帝夫妻は、2人の恋を認めた。
ツェリの体力がしっかりと戻ると、婚約パーティーが
開かれ、もう一つの龍の世界の皇族も、招かれ
祝福した。続けて、結婚式も行われた・・・。

------1ヵ月後・・・

ツェリ「き・・気持が、、悪い・・・」

ツェリは、経っていたが、少し目まいを起こし
ソファによりかかる。

総メイド長「総医務長を呼びなさい・・・。」

ツェリは、着替えさせられ、ベットへ・・・。

総医務長が、助手30人を引き連れて、入ってくる。

総メイド長が、起きた経緯を、話すと、、
ツェリを調べ始めた。
シエルにも、知らされ、ツェリの部屋に向かっている

総医務長「ご懐妊でございます。日は、2ヵ月目
     でございます。皇太子殿下の血をしっかり
     と、継いでおられます。
     お二人のお子です。間違いありません。」

----バタン!!

シエルと皇帝・皇后が、入ってきた。

皇帝「どうなのだ。」

総医務長「妊娠1ヵ月目に、ございます。
     出産は、春と思われます・・・・。」

皇后「そんなに、早いの?」

総医務長「皇后さまが皇太子殿下を身ごもら
     れた時もこの時期でした。いいえ、普通
     ですよ。春にお産みになったでは、ないで
     すか?」

皇后「そうでしたわね。ちょうど、桜が咲く、満開の
   時期に・・・」

皇帝「私は、覚えていたぞ・・・」

皇后「あなた・・・。」


ツェリは、気配に気づき、起き上がろうとする。

シエル「ツェリ、そのままでいいよ。」

皇后「ツェリちゃん、、無茶はダメよ。」

皇帝・シエル「「ツェリちゃん!?」」