二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白銀龍の娘と心の闇 ( No.15 )
日時: 2010/03/17 00:58
名前: めろこ ◆kHnLLbpars (ID: ct0d6aAp)
参照: 14話・・・幸福と不幸と・・・・。

シエル「ルクシスとルクセスは、どんな子に育つと、
    思うかい?」

ツェリ「まだわかりませんわ・・・でも、色々な事を
    学んで・・・・」

シエル「僕らも親バカになりそうだね。」(笑)

ツェリ「そうですわね。」(^^)

ツェリは、ルクシスを抱っこして、シエルは、
ルクセスを抱っこしている。

参謀「シエル皇太子殿下、ツェリ皇妃殿下!!」

シエル「何事だ!!」

参謀「こ・・・皇后様がお倒れになられました!!」

ツェリ「シエル、、このまま向かいましょう!!」

-------皇后の寝室前・・・

総医務長「気熱病です。」

それを聞いた2人の顔は、真っ青になる。なぜなら、
その病気に、かかると100%死ぬといわれているからだ。

総医務長「ここからお離れください。」

総メイド長「お部屋にお戻りを・・。」

メイド12人を連れ、その場を去った。

------3日後。。。

総メイド長「皇后さま、お亡くなりになられました」

2人は、顔を見合わせ、真っ青な顔をしている。

総メイド長「皇妃様、今よりこの皇宮内での
      トップレディは、貴女様です。・・・」

ツェリ「・・・・・。」(動揺している)

シエル「大丈夫だよ。僕がツェリを支えるから」^^

ツェリ「シエル、あなたも、つらいのに
    あまえてごめんなさい。・・・」><(涙)

ツェリは、シエルに、抱きついた。
シエルは、ツェリを受け止めた・・。

総メイド長「体調が戻り次第、夜会・舞踏会に、
      シエルサマと共にご参加ください。 」

ツェリ「わかりました。・・・」

6日後、皇后・・・の葬式が行われた。
国民は、国民たちの心は悲しみの色で染まった・・。

-----その日の夜・・・

ツェリ「シエル、、辛かったら泣いても良いのよ。
    私がずっとそばに、いるから。・・・・・」

シエル「ツェリ・・・」(゜o゜)・・・

ツェリ「2人なら、どんな困難も乗り越え
    られますわ。」^^

シエル「ありがとう・・・」

ツェリを抱きしめた・・・