二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白銀龍の娘と心の闇 ( No.21 )
日時: 2010/03/19 00:30
名前: めろこ ◆kHnLLbpars (ID: ct0d6aAp)
参照: 20話・・・もう一つの世界の新皇后現るⅡ

----夜が明け、朝に・・・。

ツェリ、リュネは、それぞれ起きると、それぞれ
身支度を整え、共に朝食を食べお互いの夫について
語った。

ツェリ「シエル・・・。」

リュネ「ガリス・・・。」

リュネ「ガリスの両手をおさえて下さいな。」

ツェリ「そうですわね。騎士さん、しっかりとね?」

騎士2人はガリスの両手をおさえた。

リュネ「ガリスの薄情者!!」

リュネは、往復ビンタをしている。

-----20分後・・・

シエル「止めなくて、良いのか?」

ツェリ「妻の怒りのビンタですわ。だから、良いので    すわ。受け止めて下さらないと!!」

リュネ「もう良いですわ。」

騎士2人は、ガリスから、離れた。

ガリス「目が・・。」

リュネ「どうして、、、鈍いんですの?・・・
    もっと、しっかりして下さいな。父となるの    ですよ?」

ガリス「今、、なんと」

リュネ「シエル陛下に乗り換えますわよ?・・・」

ツェリ「それだけは、ダメですわ!!私の夫です
    のよ!!シエルは渡しませんわ、リュネ!」

シエル「ツェリ・・・私もお前をだれにも渡さない」

ツェリ「シエル・・」

ガリス「ついに、子が出来たのだな」^^

リュネ「そうですわ。」

ガリスは、リュネを抱き寄せると・・・

ガリス「シエル、世話になった。このまま帰る。」

シエル「行け、夫婦喧嘩に私達を巻き込むなよ。」

リュネ「シエル陛下、ツェリ皇后・・・・
    世話になりました。これからもよろしくお願    い致します。」

ツェリ「こちらこそ、ガリス陛下、リュネ皇后・・・
    シエルと共によろしくお願いしますわ」

リュネ「えぇ、良い時を過ごさせてもらいましたわ。
    お茶友としてもよろしくですわ。ツェリ♪」

ツェリ「そうですわね。リュネ♪」

こうして、小さな(?)嵐は、去って行った・・・。