二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白銀龍の娘と心の闇 ( No.27 )
日時: 2010/03/22 23:32
名前: めろこ ◆kHnLLbpars (ID: ct0d6aAp)
参照: 24話・・・皇族が甘党なわけ。

ルノンとルノスは、5歳になっていた・・。

ルノン「さんぼちゃんー」

参謀「ルノン様、参謀です。」

ルノン「さんぼう?」

参謀「正解です・・・」

ルノス「あれ〜、ルノンはココにいたの?」

護衛騎士「み、見つけましたよ。殿下方!!」

双子「「げっ!!」」

護衛騎士「逃がしませんよ?・・今日は、マナーの
     授業です。」

双子は、逃げようとしたが、後には、他騎士が、囲んでいた。そして、捕まる・・。

双子「「離せ-------」」

ツェリが近くを通る。

ルノン「母上、助けてw」

ツェリ「また、授業をサボろうとしていたのね。」

ルノス「ぶぅ------」

ツェリ「残念だわ・・シフォンケーキを作ったのだ
    けれど、、作りすぎてしまったのかしら 」

ツェリ「ルノン、ルノス。・・・他の・・・」

双子「「だめ------、母上、残しておいて」」

ツェリ「あら、マナーの授業をしない子の分は、、」

双子「「わかった。受けてくる!!」」

ツェリ「取っておくわ」^^♪))

双子「「母上のお菓子は、僕達のもの!!」」

ツェリは、ほほ笑み、見送った。

メイド「よろしいのですか?皇后様。」

ツェリ「子供とは、本来、無垢なものですよ」

----ツェリの部屋(皇后の)

エルス「恋って、面倒な物なの?」

セシル「う〜ん・・・わからない」

シエラ「さぁ・・・」

ツェリ「クスッ・・・三人とも恋をしているの?」

3人「「「ち、、違いますわ!!」」

ツェリ「あら、面倒じゃない恋なんて棘のないバラの
    ようだわ・・。」

3人(大人だわ・・・)

ツェリ「あら、シエル、ルクセス・ルクシスも来た
    のね。」^^

ルクセス「はい、廊下で、あったんです。」

ツェリ「ちょうど、紅茶も入ったのよ。座って」

たわいもない話で盛り上がる・・・

双子「「わー、ぼ、、僕らのケーキ・・・・」」

シエル「すまんな・・つい・・」

ルクセス「すまない・・・」

ルクシス「ごめんな・・・」

エルス達も双子に、謝る。

双子「「わ---------ん」」(涙目)

ツェリ「安心なさい。ルノン、ルノスの分は別に
    作ってあるわ。イチゴムースのシフォンよ」

双子「「え・・・。わ-------い!!」」(^^♪

シエル「なに!!・・私にも!!」

ツェリ「だめですわ・・。明日は、ガリスとリュネが
    会いに来るのですよ。我慢して下さいな。」

-----20分後・・・。

双子「「ごちそうさま〜。おいしかった」」

ルクセス「父上と同意見です!!」

ルクシス「私も」

三つ子「「「私たちも。」」」

ツェリ「その心配は、ないわ。明日を待ちなさい。」

次の日、ガリスとリュネが息子達を連れ、訪れ
ツェリ監修のケーキがたくさん振る舞われた・・・。

リュネ「ねぇ、ガリス。シエル陛下は昔から、甘い
    ものが、好きだったの?」

ガリス「いいや、ツェリと結婚してからだ。」

リュネ(・・・私もツェリに、お菓子作りを教えて
    もらいましょう)

リュアン「母上、早く来ないとなくなりますよ!!」

リュネ「わかったわ。」

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次回エピローグです。
番外編は、ガリスとリュネが、出会った時の話です