二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白銀龍の娘と心の闇 ( No.29 )
日時: 2010/03/24 11:39
名前: めろこ ◆kHnLLbpars (ID: ct0d6aAp)
参照: 番外編(1)・・・リュネとガリスの出会い

リュネ「はぁ〜・・・」

父「リュネ、もう決まっていたんだ。」

リュネ「いやですわ。なぜ、大公のルノーア様ですの    父様!!」

父「そういうな。リュネ」

リュネ「女好きで有名ではありませんの!!」

父「ちがうぞ。ガリス皇太子殿下だ、」

リュネ「まぁ!!うれしいですわ♪〜」

父「ここは、皇宮だ。忘れるな!!」

ルノーア「あらら、ひどいなぁ〜。言われよう・・」

リュネ「ル、ルノーア様・・・」

ガリス「気にするな。リュネ伯爵令嬢。こいつが、
    女好きで有名なのは、事実だからな・・。」

リュネ「皇太子殿下・・・。」

ルノーア「ガリスまで〜・・。」

ガリス「ふんっ・・・仕方がないだろう。」

ガリスとルノーアは、言い争っている。

皇后「とぅ!!」

皇后は、2人に蹴りを入れた。

ガリス「は、、母上!!」

皇后「てめーら、それでも男か!令嬢が目の前に
   いんのに、何をやってんだ。あぁ〜?」

リュネ「皇后様・・・」

皇后「すまないな。馬鹿どもは、無視をして、私と
   剣の手合わせをしようか?」

リュネ「はい。皇后様・・・」

ガリス「お待ちください。母上!!」

皇后「後にしろ。私はリュネと用があるのだ。」

リュネの片手を握るとそのまま連れて行ってしまう。

ガリス「すまない。伯爵。」

父「いいえ、私はこれにて、失礼いたします。」

-----その頃。

皇后「ふむ。良い腕だ。気に入ったぞ!!」

リュネ「恐縮ですわ。」

ガリス「何を2人でやってるんですか!!」

皇后「たちあいだ。剣すぎが良いのだ♪〜」

ガリス「リュネは、女性ですよ?」

皇后「ふん!・・・娘とやって何が悪い?」

皇帝「さっそく、やっているな〜。」

ガリス「父上も止めて下さい!!」

皇帝「言ってなかったか?リュネの兄は、リューラス
   だぞ?・・・」

ガリス「・・・なるほど。」

リューラス「リュネ、久しいな。剣の訓練をしている      かな?」

リュネ「はいっ・・・」

ガリス「貴様!!・・・何を教えているんだ!!」

リューネス「ん?・・・問題か?」

ガリス「はぁ〜・・・。」

こうして1日がすぎていった・・・・
これが、2人の初めての出会いと驚きの出会い
だった。