二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 白銀龍の娘と心の闇 ( No.7 )
日時: 2010/03/12 23:09
名前: めろこ ◆kHnLLbpars (ID: ct0d6aAp)
参照: 6話・・・親友と決断と

■「ふふ〜ん、、、のぞきも減ったし、、、
  あ〜幸せw」

□「そういえば、1年のツェリさんかわいいよね〜
  女子の私たちでもそう思わせちゃう天然ちゃん」

■「でも、隣にいる子・・・微妙、、だよねw」


----ガタ・・ガタガタ・・・ガタン

ルア「あ、、、あのう、、わ、私・・」

■「・・・・□、い、、行こう」

□「う、、ん。」

ルア「なんで・・・私なの」

ルアは、ぼうぜんと立ち尽くす・・・・

ツェリ「あれ?・・・早かったね。何かあったの?」

ルア「ん、、んーん・・なんで、、もないよ?」

ツェリ「でも・・」

ルア「な、、なんでも、、ないから!!・・・」

ツェリは、びっくりして目を見開いている。

ルア「あっ、、、お、おやすみ」

ツェリ「おやすみ・・・」

ルアは、毎日のように周りから・・・・
あのセリフ

----でも、隣にいる子、、、微妙・・・だよね。

そう言われるようになり、、、

それから、あの瞬間から2人は距離を置くように・・
最初は、あんなに仲良くしていた2人がなぜ?
と疑問に思うものがいたが、2週間も経つと当たり前
になっていて、周りもそれが、、自然じゃないのかと
とらえるように、なっていた。

--(寮長室)---

ツェリ「ルアさんと部屋を変えてほしいんです」

アミー「良いの?・・・本当に?」

ツェリ「かまいません。その方が良いと思うんです。
    私のためにも、ル、、アのためにも」

アミー「わかったわ。」

差し出された寮変え書に、ツェリはサインをした。

---トン、トン

ルア「お呼びにより、まいりま、した、、、ツェリ」

アミー「今、ツェリさんが寮変え書を提出を、私に
    したの。ペアも解消するそうよ・・・」

ツェリ「お互いのために、その方が良いと思うんで
    す。」

ルア「ツェリは、私が必要でしょ?
   私がいなかったら・・・・いなかったら・・」

ツェリ「確かに、心が傷ついて、救ってくれたことは
    感謝しているけど・・・でも、この学園に、
    来てわかったの。世界は、自分が思っている
    ほど広くて、学ぶことも多くあるって・・」

ルア「わ、、わからないよ!だって、、、だって!」


アミー「ツェリさん、前、あった時よりも変ったわ。
    前よりも表情が豊かになったし、明るくなっ
    たし、ルアさんもそう、、思ったんじゃない
    の?だから、よけいに心配で仕方がないのよ
    ねぇ、、でも、わかっているんでしょう?」


ルア「はい、、、ねぇ、ツェリ、、いつまでも
   親友でいてくれる?・・」

ツェリ「もちろん・・・」(涙)

二人は、抱き合い思いを確認した・・・。

ルア「先に・・・戻るね、、。」


アミー「さて、、、ツェリちゃん。相手、、、
    決めましょうね♪」

ツェリ「は・・・はい。」

ツェリは、恥ずかしくて顔が真っ赤に、なった。