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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜 ( No.261 )
- 日時: 2010/07/09 06:51
- 名前: 慶野 昧 ◆vC28/D3I26 (ID: Ru7e1uoX)
- 参照: http://ameblo.jp/sikayan/image-10575862453-10613582779.html
「えっ!? な、なんでそんな人と……」
「……。」
海風は答えなかった。秋は海風の瞳を見て驚いた。なぜなら、海風の瞳は本来の美しいエメラルド色ではなく、濁った緑色になっていた。
「海風さん……瞳が……」
「え? 瞳がどうしたの?」
海風は自分の瞳の色の変化に気づいていなかった。
「瞳が……緑だよ……」
「え……」
海風は初めて気付き、ポケットの中に入っていた鏡で顔を見た。しかし、顔を見ても特に驚くような様子は見られなかった。
「ふぅ……」
海風はそう溜息をついた。
「木野さん。ちょっとごめん。」
海風はそう言って、秋の額に手を当てた。
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