二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶な妄想小説〜 ( No.28 )
日時: 2010/04/21 21:14
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=16601

 「通してください!」
 秋は強い口調で不良たちに抗議をしていた。
 「学校なんて行かなくていいじゃん。そんなところに行かなくても、生きていけるゼ。まぁ、ともかく俺たちと遊ぼうぜぇ♪」
 その時、信号が青に変わったのでダッシュで秋と春奈の方へ行った。周りの大人は巻き込まれないようにと遠くへ逃げて行っている。
 「おい! 秋たちを離……してください……。」
 最初は威勢の良かった声もだんだん小さくなっていった。
 (ゲッ! 不良が三人もいるし……やっべぇ……)
 一人の不良(以下不良A)が近づいてきた。
 「おいガキィ、何か用か?あぁん?」
 「え……い、いやぁ……あのぅ……」
 もう一人の不良(以下不良B)も近づいてきて、守の胸倉をつかんだ。
 「やるかぁ?クソガキィ」
 不良Bに殴られそうになったその時……