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07@ ー超*能*力ー!?


「山本〜た、助かった〜」

「おいおい、大げさじゃねーか?(苦笑)」

?:{ーーーちっ。}

？…今舌打ちが聞こえたような……

「ん？どうかしたか？」

「…あ、何でもないよ★」

ーーー気のせいだよね。ちょっとお皿のことで集中力を奪われてただけよね…

ーーそう、自分に思いこませた。

「ほんと助かったわ〜……っていうか、なんで一階に来たの？」

「ああ、そんなこと。だって、お前何やらかすか分かんねーし、なんか起こりそうな気もしたからなぁ〜……で、来てみたら予想通りこれ。」

………アナタハ超能力者デスカァ………?

な、なんか起こりそうとか軽々しく言うな〜!!!

……まあ、でも助けて(?)くれたから納得したことにしよう。

「じゃ、そゆコトなら…」

「午後の部…」

「「やりますか!」」

納得したことにして、勉強会午後の部スタート!!


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なんなんだ…?

というか、何故舌打ちを…?

だいたい、あんなアホと一緒にいること事態が納得できねぇ……

どうしてこんな気持ちなんだ?

…わかんねぇよ……


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午後の部—というか引き続き勉強会—の終了。

今までOFFにしていた携帯の電源をONに。

—ONにしたとたん、新着メールが二通。


…一件目はゆり＝本郷ゆりな。

たぶん遊びの誘いか勉強のことだろう。

二件目…生徒会長＝越野翔。

滅多にメールしてこないのに今日に限って…？

なんか今日はいろんなことがあったからなぁ……

—少しためらいながら、生徒会長からのメールを開いた。