二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 雨音 amaoto {REBORN!} オリキャラ募集中! ( No.91 )
日時: 2010/04/10 09:15
名前: 雨宮メグ ◆t.H3WQHb2E (ID: ULeWPiDO)

10@ 強がりと応援

私は、モヤモヤとした感情を心に抱えながら返信をしようと携帯を手にした。

応援して…いいんだよね?

ていうか、友達だもん。応援しなきゃね…

私は自問自答してまず生徒会長に返信することにした。

———生徒会長の返信メール———

>どうも〜

>確かにメールは久しぶりですね★

>強化練習は必ず参加します!!!

>もし私が来なかったら次に会った時に襲ってもいいですy((

>あ〜冗談冗談♪

>とりあえず必ず参加しますね。

>チームのためにも並中全体のためにも!!(大ゲサ

>そゆことで〜す

>でわっ#

———————

…この気持ちのごまかしにあんなこと打っちゃったけど…(もう送っちゃった…)

ほ、本当に襲ってこないよねぇ…

とりあえず強化練習に必ず行けば平気だよ……ね…?

……………何か余計自分を追いつめた気が…

今日一番大きいため息にツナが振り返った。

心配そうな目で見つめてくる。

ちょ、か…か、可愛いんですけどぉぉ!!

ああ…目が癒やされる……

何かゆりが目の保養したいの分かるかも…


っておいおいおい!!

何を考えているんだぁぁぁぁ!!!!!

ごめんなさいね。ツナ。

そ、そんなことよりゆりに返信しないと…

だって無視なんてできないし…

私は暴走する思考回路を押さえつけて携帯へと目をやった


———ゆりへの返信メール———

>やほ〜♪

>数学?ウチだって同じなのさ★

>まあ、みんなに(ツナを除く)教えてもらったから分かったケド…

>あ、あとでFAXで送ろっか?

>ていうかゆりの家にあとで行くから!!

>ゆりって、山本のこと好きなんだ!!!!

>初めて知ったよ〜

>もう、教えてくれればよかったのに〜

>でも二人はお似合いだよぉ!!

>二人で喋ってるところを今まで見てたけど…

>美少女と美少年だもんね★

>てか二人で喋ってるときにゆりが少し赤くなってたのは気のせいじゃなかったんだ((

>応援するからね〜♪

——————————

        【送信完了】


途中で何回も書き直してた自分がいる。

これが精一杯の強がりだった…のかな?

でもこれから応援するように頑張らなきゃね。