二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀河に願いを〜星のカービィ〜 ( No.54 )
日時: 2010/05/25 21:59
名前: ナービィ ◆IAfXeP1LXM (ID: 2de767LJ)

第15章—また    —

ゴォォォォオオオオオオオオオオオ・・・・!!!

————ポップスターでは————
ピクッ・・・

ワ「あれ。」

ポ「どした?」

ワ「今・・・。空から何か聞こえたような・・・。」

ポ「太陽と月のケンカの音じゃねーの?それよりサッカーやろうぜ!」

ブ「オマエは円堂かっつーの。」

ワ『それにしても・・・。だんだんとケンカがおさまってきてるな・・・。もう少しで帰ってくるかな?』

————————————————

シュゥウウウウ・・

マ「・・・」

カ「ハァッ・・・ハァッ・・・」

勝っ・・・た・・・?

カ「勝った・・・のかな・・・?」

あ・・・マルクの羽が消えていく・・・

マ「ぐ・・・」

カ「マルク!!」

そのときボクは小さな声でこう言ったんだ。

一緒にポップスターに帰ろう

カ「ワープスター!」

さあ、帰ろう。

皆がいるポップスターへ。

ギュン・・・

———ポップスター———

ポ「ケンカが止まったぞ!?」

ブ「カービィはやったのか!?」

ワ「空から何か来るよ!!」

キ——————————ン・・・

「わあああああああああああああああああ!!!!」

着いた・・・

ワ「・・・どうなったの・・・?」

ポ「おい・・・見ろよアレ!!」

・・・

カ「ただいま、みんな!」

ワァァァアアアアアアアアアアアアアア・・・・・

そのときすごい音の声援がボクの周りに広がった。

ポ「帰ってきた!カービィがケンカを止めて帰ってきた!!」

ワ「カービィ!!本当に・・・本当にやってくれた!!」

ブ「ノヴァはちゃんと呼ぶことが出来たのか!?」

うん。大丈夫。ケンカは止めた。ノヴァも呼べた。そんで・・・

マルクと戦えた。

ボクは宇宙であったことをすべて皆に話した。

そのときにはマルクも一緒だった。

みんなはボクの話を聞いてるときに、真剣な顔で聞いてくれた。

ポ「そうだったのか・・・。」

ワ「大変だったんだね・・・。」

キャピィ(以下:キ)「マルクがラスボスだったとは・・・。」

ブ「でも、もうすんだことだしいいだろ?無事だったしな。」

マ「お前ら・・・ボクのこと許してくれるのサ?」

ポ「?当たり前じゃん。」

ワ「友達でしょー。」

キ「今度皆で遊ぼうぜ!」

マ「・・・ありがと・・・サ・・・。」

マルクは泣いていた。多分遊べることが嬉しかったのかな。

カ「マルク。」

マ「ん?」

カ「今度さ・・・。また、ヒマな時とかにさ。」

マ「・・・」

カ「もう一回本気でバトルしようね!」

マ「・・・おう!」

うん。

また今度、本気でバトルしよう。

ボクはその言葉を何回か繰り返した。

楽しかったな、この3週間・・・。

ポ「そういえば、マルクってどこから来たんだ?」

マ「秘密サ♪」

ワ「えーケチー。」

ブ「あははっ」

ポ「よーし!さっそくサッカーやろうぜ!」

カ「円堂かっつーの!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                  完。