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〜第一話〜過去の傷跡（有紀目線）

俺は有紀。６歳で能力が目覚め、７歳の時に両親が殺された・・・
いや、俺たちが殺したと言ってもいいかもしれない。


両親は俺らの能力のことを知っていた・・・
それは相当能力の高いものだとゆうことを・・・
そしてマフィアの間で能力の高い人たちが売買されていること・・・

そしてそれを知りながら俺らを守ろうとした・・・

しかし、俺たちの能力がマフィアにばれたとき俺たちはまだ子供。
父さんと母さんは反対した・・・


反論の末に俺らは父さんと母さんの元にいられることになった。

だけどあっさり終わったのでこれで終わるはずないと父さんと母さんは思ったらしい

二人の予想は的中していた

用はないと言われた俺たちは銃を向けられた

バーンと銃声が響いたかと思ったらそこには血まみれになった父さんと母さんがいた・・・

もともとそいつはこうなることを予想していた。

俺はそいつ覚えていた・・・

白蘭、あいつが殺したんだ・・・

そして俺らは白蘭の部下になった・・・