二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.21 )
日時: 2010/04/18 09:44
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
01       春到来。
「にしても昨日のチャット凄かったね。」
「そうだね帝人」
と白髪の少女と黒髪でおとなしそうな帝人と言われた少年が来良学園の門をくぐり抜ける。
「さーてクラスは!?」
と人混みの中入る気はないので背伸びしようとしても帝人より15㎝の差が在る為見えない。
やっぱ強行突破か?
「ったく小さいんだから・・・」
と帝人が朽也を背負い今の体制からはちょうど周りの同学年の人を見下ろしている感じだ。
「で、見えるの?」
と若干自分の体制に羞恥を抱きながら言う
「んーと今年は皆一緒と言っても杏里と帝人と僕は2−A。同じ。」
と肩から下りる
「・・・正臣も居ればもっと楽しかったな・・・」

そうだ。
正臣_茶髪の少年は以前来良総合病院に入院していた三ヶ島 沙樹と何処かへ池袋から姿を消した。_
「まぁ、、、多分大丈夫だよ。正臣・・・なら。」
と帝人も少し切なく答えた。

2−Aでは転入生が入ってきた。
「紅根 叉等です。よろしく。」
とどっから見てもその辺の女子はカッコいいとかイケメンとか喚くけど俺、白銀 朽也は

あ い つ は 危 険 だ 
否、本能がそう言っている。(
「え、くっ朽也!?」
と気がつけば多分殺気を強く出していたのだろう。
「え?何。」
「いっ否、今さ、、、なんかこの辺黒い空気が立ちこめていたんだけど」
「気のせい。」
と隣の帝人にツッコむ
昼休み
「園原さん!」
「あ、帝人君・・・」
「一緒にお昼どう?」
「あ、一緒にお願いします。」
(これが青春ってやつですか。)
と俺の心が何気なくそういう・・・って正臣のセリフじゃん!!(詳しくはアニメを。
「あれ、白銀さんは?」
「ん?俺ちょっと人探してくる。でもすぐすむから屋上で待ってて。」
と二人と別れる。
まあ人探しと言っても高校一年・・・とある人の妹さんをね。

「門田 夾羅さん居ますか?」
「あ、俺です!」
と人混みの中声をかける
「っととりあえず入学おめでとう。あ、俺白銀 朽也。宜しく。」
「朽也さんってあの・・・俺の兄貴の知人ですか?」
「あーえと夾羅の兄・・・門田 京平さんだっけ。」
「そうです。」
「フーン・・・って似てなくね!?」
否、馬路で似てない。
もっと物静かな気がしたんだけど。
うん。
 何かアレだ。
「あ、それ確認しに来たから!じゃっ!楽しい学校生活を!」
うん。
一言

絶対に門田さんと似ていない!!!

「あ、御苦労さま。」
「否ご苦労も何も。」
「で、下で何なってたんですか?」
「あの・・・門田さんって知ってる?あの人の妹探して確認取っていた。」
「妹居たの!?」
「否、、俺今日初めて臨也さんから聞いたから」

「で、なにしてたんだ。」
「京兄ごめんなさい!!」
「バカだろ・・・。」
「でもいいんじゃないのドタチーン。」
「誰がドタチンだ。」
「否、変な意味じゃなくって。
前まで夾羅ちゃんさ、孤独を感じていて震えていたじゃん。だから、一人の孤独に慣れさせては駄目だと自分で思ったんだよね?」
とあれ、珍しく狩沢さんが真剣だ。
「・・・はい。」
「ったく変な騒動起こすなよ?」
「うんっ」
とバンの中に入った。

「で、何ですかこれ。」
「見りゃわかるでしょ。」
はい、俺ただいま思考回路が途絶えました。
目の前にあるのは
         血。
「ってかコレケチャップでしょ。」
「うん。ってつまんないなーもっと精神破壊「臨也さん、以前に言いましたよね。追加で。」あ、ごめんw」
「ったく・・・綺麗に拭いておいてくださいよ」
「はいはい。。」
と夕飯は和食でいいかと思い魚を焼いた。
で、それは数十分前
今?
「臨也さんどいてください。蹴り一発入れますよ。」
「嫌だ。」
とベットに押し倒された・・・訳じゃない。
台所で後ろから抱かれた。
「離れてください。暇だったらチャットでも乱入してればいいじゃないですか。」
「んーじゃあ風呂一緒n「断ります。」」
とやっと離れた
「じゃ先に食べておきますから、夜行あるんで。」
「今日はないよ。だから・・・?」
「!!」
あぁ、今日は最悪の日だ。

ーーー凪暁さんが入室しました
田中太郎【あ、凪暁さんこんばんわー】
凪暁【あ、太郎さん。】
甘楽【凪暁さーん】
「じゃっ邪魔。」
と臨矢が抱きかかってくるのをけりで阻止した
凪暁【くっ来るな。変態。】
田中太郎【あれ、もしかしてパソコン隣どうし?】
凪暁【まぁそうですね。の前に】
凪暁《馬路でどけ。さもなくば臨也さんのパソコン破壊する。》
甘楽《ちっ》

と今宵も波乱になりそうだ。

第二章  池袋集団殺傷危険地域地区
02       不屈。        に続く