二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュラララ!!_池袋集団殺傷危険の中_ ( No.27 )
- 日時: 2010/05/14 22:01
- 名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
17 無題という名の題名
「もういい加減にしたら?」
と朽也の意識が朦朧としている時
聞き馴染みの薄い奴の声が響いた。。。
「・・・紅根・・・叉羅!!!」
「お、そりゃどうもw愛しい妹!」
「っ!?・・・意味解・・・らない」
驚愕で揺れているのは朽也だけではなかった。
その暴力を振るっていた奴もだ。
「やっぱ甚振られるの好き?そっかーそうだもんね?朽也、サドっぽいけどマゾヒストだもんね?」
とクイッと顎をあげられ視線をずらす。
「いいかげ・・・んn「あーでも本当に兄といっても分からないんだよね?じゃあこうするってことは兄妹ってこととなるんだよね?」
と言い、自ら叉羅は朽也の唇を奪った。
♂♀
同日 チャットルーム 昼
甘楽【ハーイ!皆のアイドル甘楽ちゃんです☆】
太郎【何言ってるんですか。】
バキュラ【甘楽さん頭イカれたんですね。おめでとうございます】
藍【あら、甘楽さんいらっしゃったのですか?影が薄くてさっぱり気付きませんでしたわ】
甘楽《ってまた御前かよ。いい加減にしろよ。》
藍《とか言っている臨也君もチャットじゃネカマねぇwwありえないことはありえないけど・・・現実でもいい降らす?》
甘楽《そりゃ降ー参☆》
藍《取りあえずうざい。からタヒんで来い。》
赫狼【そういえばぶっちゃけ藍さんと甘楽さんと幼馴染みなんですよww】
藍&甘楽《馬鹿野郎!!!》
赫狼《サーセン。》
太郎《え、えと、臨也さん。》
甘楽《何だい?》
太郎《赫狼さんの言ったこと・・・事実ですか?》
甘楽《まぁね。詳しく知りたければ・・・まぁ特別無料で提供するよ?》
太郎《・・・》
甘楽《えーと、藍っていうのは朽霊哀・・・まぁ朽也のお姉ちゃんね。藍は朽霊哀を恨んでいたんだ。まぁ、朽霊哀も藍・・・鷹那も、赫狼・・・静也も幼馴染み。》
「さて・・・抜けるか。」
甘楽【えーととりあえず越智ます!ちょっと急用がww】
「波江、後のその資料、自由にまとめておけ。今日の夕飯、鍋にするか。」
「珍しいわね。鍋何て。じゃあカニしゃぶで、」
「了解。」
と臨也は出て行った。
(・・・やばすぎる。。。朽也が、叉羅の事実をしって精神が崩れたら・・・取りあえず闇医者も呼んどくか。)
といい臨也は携帯をだし、岸谷 新羅の電話番号を入力し、そのあと走り、何処かへ消えた。
♂♀
同日 静雄達
「あちゃ・・・」
と夾羅が焦る。静雄はその目の前の状況を把握できてないようだ。
紅い装飾品_朱雀賊。_に遭遇。
「静さん。」
「あぁ?」
「ちょっと協力してくださいね。」
「?眼の前の奴らか?」
「はい。俺だって本気出せば静さんぐらい怪力だせますんで。」
「あぁ。。。」
と殴り殴り続けた。
只、一途の朽也の場所へ向かう。それだけの為に拳を振る。
無題の白紙。
別に、血まみれとかではない。
第二章 池袋集団殺傷危険地域地区
18 愛。 に続く