二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜メロディ魔法学校の日々!〜 ( No.26 )
日時: 2010/03/22 20:22
名前: 楓蘭 ◆sS3IIIdY12 (ID: geRA7/jA)

「あ、そろそろ私帰らなきゃ!待ち合わせしてるの!」

ええ?もう?ま、隣町だから今度また遊べばいっか☆

「へ〜?ピアノお前待ち合わせってことは彼氏でも
 いるのか〜?」

「もー!テノールくん、からかうの止めてよー///」

テノールとピアノちゃんもすぐ仲良くなれたし・・・

邪魔者(アルト&フォルテ)はいないし!

今日はなんかついてるじゃん?

「じゃ、私これで!」

「お、気をつけて帰れよ!」

「ピアノちゃんばいばーい!また遊ぼーね!」

「はーい、さよなら〜♪」

「さてと、俺達も寮に戻るか!」

「うん、戻ろう」

あたしたちは寮に戻った。

**アルト目線**

その頃・・・・

「ふぅ・・・どうにかフォルテから逃げ切った・・・」

しかしこれからどうしようか・・・

部屋にいてもすぐ見つかるし・・・・

「あれぇ?アルト君?」

「わあぁぁあっ!!・・・てなんだ、ピアノかよ。
 脅かすなよな!」

「え〜?そんなつもりはなかったけどな〜w」

「あれ?アルトじゃねーか。ピアノも一緒じゃん」

ん?テノールか・・・って

「なんだソプラノも一緒か」

「なんだとはなにさー!!そっちこそ、フォルテが
 いるくせに、ピアノちゃんと仲良くしちゃって!」

「アルトお前二股じゃーん」

ムッカァー!なんだよ、ソプラノとテノールの奴!

「違うよ!フォルテは勝手にくっついてくるだけで・・・」

「またまたぁ、ツンデレ君。隠すなよな〜」(テノール)

「・・・・・・・プチッ」

「「ん?・・・・アルト?」」

「お前ら二人!からかうのもいい加減にしろ!!」

「な・・・なにムキになってんのさー?
 あたし達はただ・・・」

「煩い!!もうそんなに言うんなら、お前達二人とは
 絶交だ!!」

「ふん。好きにすればぁ?アルトのくせに!!」

「うわ、止めろソプラノ!もうこれ以上は・・・」

「煩いぞテノール!俺はもうこんな町出てって
 やるー!!!」

「「「ええぇぇぇえええーっ!!!?」」」

ソプラノとテノールとピアノの叫び声は

町中に響き渡ってしまった。



☆第三話「絶交だっ!!」終わり☆

===========

えーどうも!楓蘭です!

今回めちゃくちゃテキトーな感じに終わってしまいましたぁ;

第四話で挽回するので・・・一応

それでは第四話「仲直りのおまじないの鍵」を

お楽しみに〜☆