二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜メロディ魔法学校の日々!〜 ( No.3 )
日時: 2010/03/21 08:16
名前: 楓蘭 ◆sS3IIIdY12 (ID: geRA7/jA)

えっと学生寮のなかを見て回れってね・・・

まずは此処の赤い扉!

コンコン・・・

「はーい、どうもですー」

そういって出てきたのはピンクのツインテール
女の子。

「あ、えと、ハジメマシテ〜。転校生のソプラノデス(照w」

「あ、転校生の噂は聞いてるよ〜。
 ソプラノって名前なの?あたしはピアノだよw
 分かんない事とかはあたしに聞いてネ!」

「わ〜優しい子だ〜!よかった〜
 さっきみたいな口の悪いやつじゃなくてよかった〜w」

「?まあよろしくねっ」

「うん、よろしく〜ッ!」

この子とはいい友達になれそ〜♪

えっと次は青色の扉ね・・・

コンコン・・・

・・・・誰も出てこない。

「あの〜・・・すみませ〜ん・・・・
 どなたかいらっしゃいませんか〜?」

・・・返事なし。

「いいやッ、開けちゃお!」

鍵は開いていたが、中には誰もいなかった。

「な〜んだ、ちぇーつまんねーの・・・」

テツのところ行こ・・・と、したそのとき

「おい、おまえ人の部屋の前でなにしてんだ?」

誰かに呼び止められた。

振り返ると青髪のなかなかな美少年が立っていた。

「え、いや誰もいないから・・・」

「ってお前誰だ?」

ムカ!あたしの台詞無視かい!

「べっつに〜。レディに名前を聞くときは
 自分から名乗るもんよ!」

「レディってお前馬鹿か?」

ムカムカムカー!!

「何さ、失礼ッだなー!!」

「ま、いっか。俺はアルト。メロディ魔法学校の生徒だ。
 あと、そこの部屋俺の部屋。」

「え?あ、そうなの?」

「そんなことより、ちゃんと名乗ったぜ?
 お前なんていうの?」

ムカムカムカムカー!!!!

何コイツ!良いの外見だけじゃん!

「・・・・ソプラノ。」

「ふーん、じゃ、用が終わったんなら帰れ。」

「な、何よ!さっきからその態度!!」

ガチャ。

アルトはあたしの言葉を無視して、部屋の中に入っていった。

「何よー!アンタ!!なんでそんな態度とるのさー!」

ピアノちゃんとは大違いね!!

もういいや、テツの所行こッ


☆続く〜☆