二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜メロディ魔法学校の日々!〜 ( No.63 )
日時: 2010/05/03 06:53
名前: 楓蘭 ◆sS3IIIdY12 (ID: TfzvQp12)

そして魔法試験当日・・・・・

「それでは、開始するぞい!」

というドルイドン先生の言葉で魔法試験が始まった。

魔法試験は魔法対決風に行われる。

あたしはトーナメント表(籤引きで決めた)を見た。

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トーナメント

Dブロック

1回戦 ソプラノVSフォルテ
2回戦 1回戦勝者VSテノール
3回戦 2回戦勝者VSアルト

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「(あたしは1回戦からか・・・・よし!頑張ろう!)」

と自分を励ました。

「対戦者は位置に付きなさい・・・・・では、
 説明をするぞい!
 ルールは魔法を相手より先に相手にかけた方が勝ち
 じゃ!ただし、呪文を間違えると魔法が成功せんぞ!
 1回戦の魔法は・・・『宝探しの魔法』じゃ!
 では・・・・用意・・・・スタート!」

「行きますわよ・・・『魔法、探す 秘密』!」

「よし・・・・!『魔法、秘密、探す』!」

二人の魔法が同時に放たれた。

「・・・・・!?きゃぁぁあ!なんですの!?」

フォルテのほうに雷が落ちた。

「1回戦勝者は・・・・ソプラノ!」

「やったー!」

「くぅぅぅ・・・・悔しいですわ・・・・」

ていうか、魔法かけられたら雷が落ちるの・・・?

余計頑張らなくちゃ・・・・・

次の相手は・・・・テノールか・・・・

「では2回戦!魔法は____」

そして・・・(めんどくさいから飛ばしたけど気にしないで・・・)

なんとあたしが優勝!

「やったー!優勝!ピアノちゃんとバスに早速会いに
 行こう!」

☆ハーモニータウン☆

「ピアノちゃーん!優勝したよ!」

あたしは優勝の喜びをピアノちゃんに伝えた。

「わあ、おめでとう、ソプラノちゃん!
 あ、今バス君もいるんだよ!」

「え?どこ?あ、いた!バスー!」

あたしは洞窟の前で、釣りをしていたバスに話しかけた。

「あ、ソプラノ〜。どうだった?魔法試験」

バスが少しのんびりした口調で話す。

「へへ・・・・なんと優勝はあたし!」

「わぁ、よかったね!」

「バスのおかげだよ!お礼するからあたしの町に
 来てよw」

「え?いいよ、お礼なんて・・・・」

「えー、でもとにかく行こう!」

「う、うん・・・・」

あたしはバスとピアノちゃんと一緒にメロディタウンへ

むかった。

「(アルトやテノールたちにバスのこと紹介して、皆で

遊ぼうっと!)」

そんなことを考えながら_____!


☆第六話「まさかの魔法試験!?」終わり☆