二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜メロディ魔法学校の日々!〜 ( No.85 )
日時: 2010/06/13 15:40
名前: 楓蘭 ◆sS3IIIdY12 (ID: TfzvQp12)

その行く途中の事・・・・

「あれ?テノールじゃん!・・・・と、隣にいるのは?」

道端を歩いていたテノールとバッタリ会った。

しかもテノールは見かけない女の子と一緒だ。

「え?あ、コイツさアr・・・「やめろっっ!」

隣にいた子は慌ててテノールの口を押さえた。

「?で、だれ?」

あたしはもう一度問い詰めた。

「え・・・・?オレ?あ・・・え・・・・
 あ、アルテナ!よ、宜しく・・・・^^;」

「へぇ〜アルテナちゃんって言うんだ〜宜しく〜」

「う、うん」

そういってうなずいた子は結構可愛い子。

目がパッチリしてて水色のポニーテイルが良く映えてて・・・

でもどこかで見覚えのある顔・・・・・まあいっか。

「あ、そうだ!ねぇあたし達これから幽霊屋敷行くんだけど
 一緒に行かない?」

「おう、いーぜ。でもなんで幽霊屋敷?」

「まあ、色々あってね・・・・じゃ行こう!」

テノールの質問を受け流しあたし達は幽霊屋敷へ向かった。

★幽霊屋敷★

「うわぁ〜!ここすごぉ〜い!リアルぅ〜」

レントは感激しているがこんなとこのどこが凄いの

だろうか・・・・・・?

「じゃ〜あっちの部屋行ってみよ〜」

「あ、まって、レント!お化けが!」

一匹のお化けが私達を追いかけてくる。

「あ〜平気〜・・・・・ぇぃ!」

『!』

するとお化けは「プゥウウー」という音と共に

どこかへ飛ばされていった。

「え!?すご!今のどうやったの?レント」

「え?オナラの魔法だけど?お化けを退治できるんだよぉ?
 知らなかったの〜?授業で習ったでしょぉ〜?」

レントはそういうが・・・・・・・・・覚えてない。

「ソプラノっていっつも授業中寝てたからな〜」

「な・・・・失礼な!・・・ってなんでアルテナちゃんが知ってるの?」

「え゛・・・・あ、て、テノールから聞いて・・・」

「テノール!よくもぉぉおお!」

「俺知らねーよ!」

「皆仲良さそーだなぁ〜」

そして、数十分後。

「ソプラノぉ〜次のとこに連れてって!」

「え?もう?次はどこ?」

「う〜ん・・・・・・・・・・・・何でもいいや。」

ガクッ 何でもいいってこっちが困るよ・・・・;

「う〜ん・・・・・・・あ、そうだ!あたしのお気に入りの場所
 連れてったげる!付いてきて!」

そうして私達はある場所へ向かった。