二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.36 )
- 日時: 2010/04/02 11:02
- 名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)
>>29の続き
最悪…
本当にいやだ。
レイネがここに来るなんて、
最悪だあ!
だってね…
「王冠を買ってきなさい」
買えるかあ!!!
「紅茶を入れなさい。」
お前なんかに入れてやるかあ!!
「所持金全部あたしに。」
誰がやるかあ!!
もうやだ。
もうやだ。
お子ちゃまの面倒見るのはもう嫌。
「レイネ。自分が何言ってるのかわかってんの?」
アイが攻撃!
「あら。皆私の下僕ですことよ。」
あんだと—!
誰が御前のしもべだああ!
「さあ…ミルクティー持ってきて。」
よくそんなの言えるな。
「御免なさい。」
サラちゃんが誤ることではないよ。
「もともとあんな子じゃなかったの。」
御免。
ちょっとありえない。
「昔はだれにも優しかったんですけど。」
ええ——————!
ありえないけど、ありえる。
確か、皆に構ってもらえないからこんな事するコ。
そういうわけですか。
「ご名答」
おお!せいかー…
って、どうして、そんな子になるわヶ…?
「あの子の家はお金持ちで、」
お金持ちの子は、つまらんらしいね。
なんでも買えて、大きなお屋敷で…
「毎日パーティーしてるらしくて、」
それは、ってか毎日我儘な子の家に来る人って…
「あの子の親はとっても優しいんで。」
ふむふむ。
そういうのいるよね。
んで、お母さんよく働くからいつも一人ぼっち…
「そうなんですよ。」
やっぱ。それで詰まんないから…
「ここに来た。」
「そうですよ。」
「でもあの子常識ないんですよ。」
常識ない人間て…
「お化けとカは苦手ですけど。」
じゃあ…
ちょっとお化け屋敷で驚かそうよ。
「そう…ですね。」
「お化け屋敷の鍵貰ってきた。」
「早っ!」
ハル聞いてたんだ。
築かなかった。
「レイネ、おもしろいとこ行こう。」
「なあに?」
きもいからその笑顔。
幽霊屋敷。
「ここはいろ————」
レイネが入っていく。
中真っ暗だから私達は入ったと感じた見たい。
カチャ。
鍵かける。
おもしろくなってきたじぇ。
続く
あれ、小説がホラー化してる。