二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜あおぞら魔法学校〜 ( No.9 )
日時: 2010/03/28 13:07
名前: 繭 (ID: kx1LgPV4)

第2話
「決闘」
「はあ…」
ハルがため息を深々とついた。
「どうしたの?」
「俺がさ不良っていうデマな噂がテツに聞かれて…」
そこでまた、ため息。
もっかいため息。
「はあ…はあ…トイレ掃除させられた」
はいここで、合計5回目のため息。
「しかも辛かったんだはあ…はあ…はあ…はあ…」
ハイ、通算9回目。
「そんくらいで落ち込むもんかね…ねえ、サラ?」
「アイちゃん男子トイレは汚かったんじゃないか…」
「そうかな?」
サラちゃんが話と中の時にそれ言う?
「マユちゃんはどう思う?」
「男子トイレは面積が広いから掃除するのも・・」
「大変かなあ?」
アイ!いい加減それやめないと嫌われるよ。
ハルは、ため息20回に達してた。
「気分転換にライムライト行きましょうよ。」
サラちゃんの意見に皆賛成した。
ハルは、歩いてるとき50回ため息ついたけど。
ジュース飲んで、普通にしていた。
「そういや今日はドットに決闘申しこまれてたわ。」
アイが言う。
ハルもジュースお代わりしながら、
「俺も、決闘申しこまれてた。」
「私も。」
奇跡な事にサラ以外の奴は決闘申しこまれてた。
孤島で…
「一番手は、俺から。」
ハルがスチャット魔法使いに変身する。
雷の魔法を杖に込める。
『俺のクリスタルと御前のローファーをかけて勝負だ。』
え…ローファーって、女の子のものだよ。
ドット…勝ったら履く気かあ!
「やっぱ御前のセンスは、悪いなあ。」
ハルがふふんという。
ハルは、このために…
「ちょおい!それ、私の!外に置いてたのに。」
「ええ、置いたってことはいらないかと…」
ハルがびくつく。
「まあ、ハルさんて、天然ですね。」

『勝負開始だ!』

続く