二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA、リレー小説「総大将は女子高生!」 ( No.131 )
日時: 2010/07/27 15:49
名前: 奈絡 (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://西武ドーム、行きたいよ〜奈々さんに会いたいよ〜

遅くなってごめん!

第二十六話〜

雄「最初の威勢はどうした?」
おれは、そう言って不破の総大将に切りかかった。
彩「くッ・・・」
不破の総大将は俺の攻撃を避けたが、避ける際に着物が切れた。すると・・・
彩「朽ち果てなさい!」
 あらら、固有技発動ですか・・・すげーな・・・だが、こんなもの、俺の障害にすらならないな!
俺は不破の総大将の固有技の攻撃を軽々避けた。
すると、次は
彩「私には譲れないものがある!」
 BASARA技発動かよ〜マジ?んなこといってる余裕ねえよ〜
雄「ぐあっ・・・」
俺は不破の総大将の攻撃をくらって倒れた。
 ああ、俺、負けたか・・・
そんなことを思っていると、不破の総大将がおれに手をさしのべて、俺に微笑んだ。
彩「凄くいい勝負でしたよ。戦ってるときはいがみ合っていても、最後は握手で仲直り。そういう終わり方が、私は好きです。」
不破の総大将は俺にそういった。俺は、勢いよく起き上がり、不破の総大将の手を握った。そして、
雄「俺、アンタに惚れた!」
そう言った。
彩「What does it say on the earth? it exhorts Me?(訳:貴方はいったい何を言っているの?私を口説いてるのかしら?)」
何かわけの分からない言葉を不破の総大将は呟いている。
そう思ってると、横にいた男が俺に向かって叫んだ。
燕「そこのお前、何言ってんだ!!」
雄「何って?そのまんまだけど。」
俺は、そう答えてその男を睨んだ。
すると、不破の総大将が
彩「そろそろ行きましょうか?いつきちゃんも来たことですし・・・」
そう言った。
彩葉ねえちゃ〜ん。無事だべか〜。と、子供の声が聞こえてきた。俺はその間もその男と睨みあっていた。

つづく・・・