二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARA、リレー小説〜飛び入り参加可!〜 ( No.15 )
- 日時: 2010/03/30 15:07
- 名前: るりぃ (ID: X2wsDvW1)
ターフ>
さすがだね!じゃぁこれの次は最北端制圧戦です!
第伍話〜最北端へ〜
彩「本当に・・・大丈夫ですか?」
アタシは少しだけはがれかかった化けの皮を被り直して燕に聞いた。
でも燕は大丈夫といって、アタシの後ろについてくる。
アタシは気まずいふいんきが嫌いなので、話題を無理矢理変えた。
彩「・・・今から行く所は最北端の村です、そこにはいつきと言う子供が総大将をしている軍があります。」
アタシはそう言うと燕は毒舌に言った。
燕「子供?そんなのが総大将やっていたらすぐにつぶれんぞその軍。」
アタシは燕の言葉に苦笑すると言葉を続けた。
彩「ですから、簡単に潰れそうなその軍を叩いて、のっとるのですよ、まぁ・・・軍といっても農民が集まった集団ですから、人を殺す事は出来ません、なので・・・気絶だけに被害は留めておいてください。・・・分かりましたか?」
アタシがそう言うと燕は忌々しそうに
燕「・・・面倒な事この上ないじゃないか・・・」
と呟いた。アタシはそんな燕に向かって笑顔を見せると
彩「大丈夫です、地形などは大体分かっているので、農民の潜んでいる所から、総大将の子供がいる所までは任せてくださいな。」
と言った。アタシはBASARをプレイした事があるので地形などは完璧に覚えている、じゃあ何で忘れていたのかと聞かれると、いろんな事がありすぎて頭の中がショートしていたんです。だから佐助や幸村のことも思い出せなかったと言う事です。
彩「では、少し説明しましょうね。」
アタシはそう言って燕に向き直る。
彩「最北端には屈強な農民がいます、はっきり言ってそこらの野党よりは強いでしょう、先陣は貴方に任せますので、貴方に地形と農民が出てくる所を教えます。」
燕にそう言うと燕は‘先陣を任せる”のあたりで嬉しそうな顔をした、・・・何故だかは聞いてはいけない気がする。
最北端に進むのは明日あたりになるなぁ・・・
そんな事を思いながら、アタシは燕に地形と農民が出てくる場所を事細かに教えた。
つづく・・・。
え〜と、これからの進軍予定を報告いたします!(誰)
いつきちゃんに会う→いつき軍改め不破軍に
不破軍に御館様と、幸村と佐助が来る→彩葉が連れ去られる
上田城で幸村と手合わせ→新キャラ登場で逃げる
最北端に戻る→風魔と遭遇→勝つ→忠誠を誓われる
・・・・こんなかんじかな。