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間話〜とある忍のボヤキ×３〜

甲斐ー躑躅ヶ崎館
？「・・・と、言うわけです大将。」
俺様は大将に昨日の出来事を報告した、大将は俺様の報告を聞いて驚いたような顔をした、だがすぐに豪快に笑い
？「幸村を瞬殺し、佐助を負かすような女子（おなご）か・・・興味が湧いた、ワシと幸村の政務が終わったら会いに行ってみるかの・・・」
と、言ってきた。俺様はそんな大将を見て、ため息がつきたくなった。

越後ー春日山城
？「・・・と、言う事があったのです。」
私は先日の出来事を私の崇拝する御方に報告した。
するとあの御方は驚いたような顔をして、
？「婆砂羅の属性が二つもですか・・・」
と、考え込んでしまった。
どんなに凄い奴であろうと、この御方には一指も触れさせない！

ー小田原城
？「・・・・。・・・・！・・・・？」
己（おれ）は現在の主に先日の戦いの事を報告した。
すると主は・・・
？「むむ！？婆砂羅の属性が二つか！？それがどこかの勢力につかれては困る！すぐにそ奴らをこちらにつかせるのじゃ！」
と言ってしぇぇぇ！ご先祖様ぁぁ！と叫びだした。
己は面倒な・・・と思ったが、命令は絶対なので、すぐに主の目の前から姿を消した。
あの彩葉とか言う女・・・面白そうだ。

つづく・・・

あとがき
どれが誰だか分かると思います。
だって私の文才が無いから！