二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】…その鷺は夜飛ぶ…キャラ募集中 ( No.17 )
- 日時: 2010/04/04 21:32
- 名前: 真鶴 (ID: A9wxTbZM)
第壱章、真選組の日常 ガールズトーク
「お姉ちゃん達、お兄ちゃん達、おやすみ〜。」
「おー、眠れなかったらオレんとこ来ていーぞー」
そうオレこと眞木友里亜は歌音に手を振った。
「オレも寝るかな…」
そう立ち上がったその時。
どーんと何かがオレの腹に突進した。
やべぇ、出そうになった。
「イヴ…てめ…」
「風呂入ろーぜー♪」
「いや、オレもう入っt「イヴはすっこんでろィ!!
オレの言葉をさえぎり、沖田がイヴと取っ組み合いを始める。
「土方納豆漬け…。」
「ぷはははは!密閉して土方のシュールストレミングにしちゃう〜?」
(説明しよう!シュールストレミングとは、世界でいっちゃん臭いと言われる食いモンなのだ!!)
詩織と雅焔は土方イジリしている。
「すげー臭いだ…ファブっとけよ…。」
「あいよー」「わかってるー」
と今度こそ部屋に向かったその時。
「ゆりちゃん♪」
「…なんだよ、葵…。」
昼間ブチ切れていた葵が話しかけてきた。
「風呂入ろうよ♪春風さんも一緒にいるよ♪」
「…強制か。」
後ろからボロボロのイヴが歩いてくる。
「葵ナイスだぜ!」
「んや?詩織さん雅焔ちゃん…臭うな。」
「納豆いじってた…」「土方シュースト失敗したぁ…」
「もうオレに逃げる場所はねぇか…。」
「いーでしょーが!」
「しょーがねぇ…行くか。ていうかファブったか?」
「「当然。」」「だよな〜」
そんな話をしながら廊下を渡った。
風呂場
「オレ本日二回目…。」
そんなオレの呟きが聞こえないのか、女子はキャッキャワイワイしている。
「友里亜…。泣いていい」
「なんでだよ!!!詩織…あ、そか…」
「胸なんて邪魔なだけだー!!いるかそんなん!!」
詩織はオレの一部を見てぎゃーぎゃー言った。
「チミたち何やってんの。」
「い、いや…。」
「葵助けろ!!」
「いやだー!!!!馬鹿ー!沖田の嫁ー!!」
「どさくさに紛れて何言ってんだ葵ィィィ!!!」
この時、反対側にいた男子どもが赤くなったのはほかでもない。(沖田はニヤニヤしてたけど)
風呂。
「なんか男子浴場ってカビあんのにここは綺麗だよね。なんでかな??」
「あー…なんでだろーな…。」
オレと雅焔以外知らない。
オレ等がどんな目で普段見てられると。
この時向こうの男子浴場がどよんとしていたかがわかる。
「イヴも友里亜もうちらと同じ世界からきたんだよね…。」
「もしやっ!うちら選ばれし女子!?」
「ぷっ、んなわけねーだろ!」
葵が馬鹿な事を言った。
「それだったら、オレと友里亜結ばれていいn「百合になるわボケ」
そんなこんなでオレらは馬鹿話を続け、それから出た。
その後女子も男子も暑くて眠れなかったのは言うまでもない。
第壱章前半、終了