二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【REBORN】7人目の守護者 第5話UP!  ( No.31 )
日時: 2010/04/11 14:59
名前: 雲丹 ◆HCrIwjIY4M (ID: QxIgp5vM)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

番外編を書きたいと思います!
ベルーノファミリーがどうやって出来たのか理由のお話です

番外編 「復讐」

イタリアのどこかの路地裏
そこでは2組のマフィアが対立をしていた

パンパン______

     パンパン_______


「彩音!彩音!しっかりしろ!」

彩音の脇腹からどんどん真っ赤な血が流れてる
さっきの銃撃戦で撃たれたらしい

「か…か…ず…ま」
彩音は虚ろな目で何かを俺に伝えようとしている

「彩音!喋っちゃだめだ…血が…」
俺は涙目になりながら手で必死に止めようとするが止まらない

「な…泣かないで…私…ゴフッ!」
咳と共に彩音の口から血が…

「だから喋るな!待ってろ今医者を…」
急いで医者を呼びに立ち上がろうとすると

「い…行かないで…ここ…に…いて」
和真の服の裾を掴み悲しそうな顔でそう言った

「でも…血が…早く医者を…」
俺は彩音の手をギュッと握り

「たぶん…私…もう…駄目…だか…ら…」
「なんだ?どうしたんだ?」
俺は彩音の口に耳を近づけて言葉を聞きのがさないようにした

「わ…私…和真が…好きだった…の」
「俺も好きだよ…だから…タヒぬな…」
どうしようも無く目から涙が溢れてくる

「だ…から…来世…でまた…会える…と…いい…ね」
俺が握っていた彩音の手の力が抜ける

「彩音!彩音!」
彩音は笑っていた…
呼びかけても全く反応しない

「ううっ……うわぁぁぁぁ!」


  

  
   俺は泣いた。涙が枯れるほど泣いた






そして俺は復讐を誓った



     

      
       彩音を…俺の最愛の人を殺したマフィアを憎んだ







だから俺は仲間を集め



    

    
    マフィアをいくつも潰して来た



       


        
         だから次はボンゴレの番…………

 

〜番外編終わり〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グロが少し入りました;

番外編でした!